筋肉料理人の家呑みレシピと時々、アウトドア

∩・∀・)こんにちは〜筋肉料理人です。
皆さん、お元気ですかあ〜
昨日は全国的に荒れ模様の天気だったようですね、今日、こちら佐賀県は曇りなんですが寒いです!!すっごく寒い、ジャンバー着てストーブ入れて仕事してます。
今日は寒い中、朝から町内の側溝掃除をしました。
町内の皆さんで家の周りの側溝を掃除したんです、嫁さん、子供二人連れで頑張りましたよ〜

今日は豆腐ステーキレシピの紹介です。
私は居酒屋アルバイト料理人ですので、居酒屋メニューの豆腐ステーキは仕事でよく作ります。
豆腐ステーキは居酒屋では割と人気のメニューでして、グランドメニューにはありませんが、いろいろなレシピの豆腐ステーキをお勧めに入れてますね。
豆腐ステーキは、ステーキって言うくらいですから、焼くのは当然ですね。
ですが豆腐をそのままフライパンで焼いても、表面がナカナカかりかりにならないし、焼いてるうちに崩れてきちゃったりします。
それを防ぐ為に居酒屋では下味した豆腐に、小麦粉や片栗粉の衣をつけて揚げちゃうんです。
居酒屋では揚げて表面をかりっとさせてから鉄板にのせ、ステーキソースとガロニをつけて提供って感じが多いですね。
何となく揚げだしステーキって感じですが、天麩羅鍋が使えるならこれが簡単でいい方法です。
天麩羅鍋を出すのは面倒!!
そ〜なんですよ、家では天麩羅鍋を出すのは面倒です。
天麩羅するとやっぱりキッチンが油臭くなるし、油は飛ぶし、後片付けも面倒ですからね。
家では普通に焼いて作るのが面倒くさくなくていいようです。
私が家で豆腐ステーキを作るときに注意しているのは、
☆豆腐は扱いやすい木綿豆腐を使う。
☆水切りをする。
☆衣をつけて、じっくりと表面を焼き固める。
こんなかんじですね、それと、豆腐は淡白なのに、実は味の強い食材ですので、豆腐の味に負けないソースでパンチを出すようにしています。
そうやって作った豆腐ステーキが、

玉葱ソースは、醤油、玉葱ベースのジャポネソースです、ここではフライパンを使い簡単に、なんちゃってジャポネを作りました。
レシピは→豆腐ステーキ 玉葱ソース
これを少しアレンジしたのが下の豆腐ステーキです。

それに玉葱ソースを少しかけてます。
アボカドとチーズでボリュームアップさせました。
私、アボカド、チーズ、マヨと好きなんで、これはツボなレシピです。
アボカドを使う料理の問題点は、アボカドがいい具合に熟れてるかどうかですよね。
いい感じに熟れてたら絶対、生で食べたいけど、少し固いなあ〜ああ、失敗したかな?って時は火を入れるとイイですよ。
固いアボカドも火を入れると食べやすくなりますからね。
レシピは→チーズアボカドのっけ豆腐ステーキ

上に書いた豆腐ステーキを作るときの注意点、水を切るって奴ですが、豆腐ってパックから出して皿に乗せとくと、それだけで水が出てくるでしょう。
冷奴を作って食べるまでに時間が経つと水が出て、「ああ〜〜〜水が出ちゃった」ってなりますね。
豆腐ってパックから出して置いとくだけで水切りできるんです。
ですが、その状態で水切りできるのは少しの量でして、豆腐ステーキみたいに形を崩さず焼くには、もうちょっと水切りしたい。
そんな時には重石をして水切りするといいです。
ですが、豆腐は崩れやすいですよね、重すぎる重石(オモシね)をすると豆腐が崩れちゃう。
豆腐が崩れないくらいの重石をして水切りします。
そして、重石をする時に、豆腐を半分に切って厚みを薄くしてやると、もっといいです。
薄く切る事で重石をしても崩れにくいし水が出やすくなりますよ。

このまま30分も置けばカナリの水が出て、豆腐がしまり、扱いやすく、料理したときに水っぽくならないです。

次は今回の記事の本命、チーズかりかり豆腐ステーキです。
上のレシピで豆腐を焼く時に小麦粉か片栗粉の衣をつけるって書きましたが、もっとカリカリにならないかな〜なんて思いまして、衣の小麦粉に粉チーズを混ぜてみました。
粉チーズって焼くとかりっとなるから、いい感じにならないかなあ〜って思ったんです。
で、やってみました!!

チーズが焼けて、とってもいい感じです!!
粉チーズ凄い!!
いい感じにカリカリ感が出ました。
そして完成品はこうなりました。

上の2品とはまた違った味で美味しかったですよ。
粉チーズの衣は他の料理にも応用できそうなので、他の料理にも是非使ってみたいですね。
レシピは
→チーズかりかり豆腐ステーキ

(・∀・)僕のレシピ本、、筋肉料理人の居酒屋ごはん帖