たくさんの方にご愛読いただきましてありがとうございました。
苺ジャム
立春を迎えても、まだまだ寒い日が続きそうです。
苺の旬は春爛漫の4〜5月くらいですが、
クリスマスが終わり年が明け、値段も落ち着いてきました。
ジャム用のふぞろい小粒の苺が安く売られていたので
今年一番の苺ジャムを作りました。
寒い日にコトコトと、お台所から春の香りがするのもいいものです。
自家製ジャムは、甘さも煮加減も好みで調節できるのがうれしいです。
今回紹介するジャムは、我が家のお気に入り
低糖度でほんのりリカーの香りのするジャムです。
苺も形がしっかり残るくらいの煮加減で。
苺ジャム 【苺1㎏分】
苺・・・4パック(約1㎏)
グラニュー糖・・・400g
レモン果汁・・・1個分
ホワイトリカー・・・1/2カップ〜1カップ
①苺はきれいに洗い、ヘタをとる。
ホーローまたは厚手の鍋に、苺、グラニュー糖、レモン果汁を入れ
全体を和えるようにかき回し、フタをして弱火にかける。
②苺から水が出てきたらフタをとり弱火で煮続ける。
あくが出てくるので、丁寧に取り除きながら煮る。
③苺がひたひたにかぶるくらいに水があがってきたら、 ホワイトリカーを加え、さらにアクをとりながら煮続ける。
④煮汁が少なくなってきたら、焦げ付かないように底から静かに かき回しながら、好みの硬さになるまで煮る。 (冷めると固くなることを考えて、火を止める頃合いを決めてください) ⑤熱いうちに保存びんに詰める。 ■低糖度ジャムなので、冷蔵庫保存で 2〜3週間ほどで食べきってください。 長期保存する場合は、真空処理が必要です。 真空保存の仕方は、ブログで紹介していますので よかったら参考にしてくださいね。 手作りジャム真空保存方法 +:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:- レシピブログさんの会員の皆様の中から3名様に、 私の新刊「凛りんさんちのハチミツレシピ」を プレゼントさせていただくことになりました。 レシピブログ編集部のチエさんが、応募フォームを作ってくださいました。 詳しくはこちら、レシピブログ編集部日記でご確認ください。 rinrepi 勇気凛りん料理とお菓子 岸田夕子

2006年2月より料理レシピ投稿サイトでオリジナルレシピを公開開始。2008年より始めたブログ「勇気凛りん料理とお菓子rinrepi」が人気に。長いアメリカ生活の中で身についたちょっと目先の違う和食やどこの家にでもある食材を斬新な感覚で組み合わせる料理が得意。