2021年5月をもって連載を終了させていただきました。
たくさんの方にご愛読いただき誠にありがとうございました。

夏休みに!お手軽アイスクリーム

  
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本日も『私の夏のおすすめメニュー』という事で

前回は「ビールが進む簡単おつまみ」を紹介しましたので
今回は「おうちでひんやりスイーツ」を紹介したいと思います。

今日、紹介するアイスクリームは
アイスクリーマーも要らない!
卵白を泡立てる必要もない!
鍋に火をかけるなんて作業もない!

ブレンダーでガガガガーーーーで終わりです。

ちょうど熟れたバナナを冷凍してあったんです。
そのバナナを使ったバナナアイスクリームです。

バナナって安くて栄養満点で、しかも手で剥けるというのも便利で大好きです!
さらに消化と吸収が良く、食物繊維が豊富、ビタミンB6、ビタミンC、カリウム、マグネシウムなどのミネラルも豊富で、とにかく優れた食品であることはご存知の方も多いと思います。

ではバナナが熟成によって栄養が変わる果物だというのはご存知ですか?

青めのバナナには整腸効果があり、便秘解消などを目的に食べるのであれば、端がまだ青く、熟れてないバナナを食べるのがオススメです。

黄色のバナナには美肌効果があります。
この黄色い状態で食べることが多いと思いますが、ビタミンB2、B6、ナイアシンなどが含まれ、これらのビタミンが代謝をアップさせ美肌につながります。

茶色いバナナには免疫力アップが期待できます!

バナナの皮に黒い斑点のようなものが出てきますが、これをシュガースポットと呼び、甘くなってきた時に出てくるので、食べごろのサインとも言われています。
このシュガースポットが出て来たバナナが、アイスクリームには最適です。
バナナの自然な甘味を利用できるので、砂糖の量を控えられます。

それではバナナアイスクリームの作り方です!
【材料】
熟れたバナナ・・・2本(約200g)
生クリーム・・・100g
ヨーグルト・・・50g
牛乳・・・50ml(100mlくらいまで増やしても大丈夫です。)
練乳(無ければ蜂蜜か砂糖)・・・30g〜お好みの甘さで
レモン汁・・・小さじ1
【作り方】
1.バナナは予めラップで包んで冷凍保存しておく。固まったら5ミリ幅に切る。
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2.ブレンダーに1と残りの材料を加えて攪拌する。(このまま飲んでもバナナシェイクみたいで美味しいです。)
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3.タッパーなどに移して冷凍庫で冷やし固める。
(途中、1時間ほどしたら一度全体をかき混ぜてほぐしておくと、舌触りが滑らかになります。)
4.器に盛りつけて完成です。
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程よい甘さで、冷たくて美味しいーーーー★

練乳のミルキーな甘さに、ヨーグルトの爽やかな後味がスッキリとして最高です!

冷凍バナナじゃなくても良いのでは?と思いますが
冷凍バナナを使うと早く固まるので分離するのを防ぎ、また変色防止にもなります。


さらにマンゴーが安いのでマンゴーバージョンも作ってみました。
市販の冷凍マンゴーを使えばお手軽です。
【材料】
冷凍マンゴー・・・200
生クリーム・・・100g
ヨーグルト・・・50g
牛乳・・・50ml
砂糖・・・30g〜お好みの甘さで
レモン汁・・・小さじ1
【作り方】
1.マンゴーは予め皮をむいて小さく切った状態で冷凍しておく。
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2.ブレンダーに1と残りの材料を加えて攪拌する。
3.タッパーなどに移して冷凍庫で冷やし固める。
(途中、1時間ほどしたら一度全体をかき混ぜてほぐしておくと、舌触りが滑らかになります。)
4.カップに盛りつけて完成です。
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マンゴーアイスなんて、ちょっと贅沢な味わいです。

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こっちはアイスクリーム専用の型に流し入れたバージョンです。

熟れたバナナを冷凍しておくと、いつでも作れるのが良いです!

冷凍イチゴや冷凍ブルーベリーなど、色んな冷凍フルーツでお試し下さい。


マイティ

都内の人気レストランで店長をつとめた後、結婚。現在は二児のママとして愛する家族のために、おいしくて簡単な節約レシピを日夜、研究中。趣味はゴルフと料理、お酒を嗜むこと。旦那様の転勤で現在は、アメリカのテキサスに在住。

著書に「マイティさんち家の満足ごはん」(成美堂出版)がある。ブログ「1ヶ月2万円の節約レシピ」も要チェック!

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