2021年5月をもって連載を終了させていただきました。
たくさんの方にご愛読いただき誠にありがとうございました。

鶏肉の塩こうじ漬けパリパリ焼き

  
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塩こうじとは、こうじと塩、水を混ぜて発酵させた調味料です。
日本では昔から野菜や魚などを漬ける漬物床として使われてきた伝統的な調味料でしたが
去年、ブームを呼んで大ヒットした話題の商品でもあります!

塩麴に野菜や肉、魚を漬けると、食品に含まれるデンプンやたんぱく質が
糖やアミノ酸に分解されて旨味が増します。

私もこれまでに色んなものを漬けましたが
鰤の切り身を2日間漬けてから焼いたのが、シンプルですがため息が出るほど美味しかったです。
あとアボカドやサーモンを漬けたのも、美味しかったです!!

今日は定番ですが鶏肉を漬けてみました。
焼く前に片栗粉をまぶして表面をカリカリに仕上げました。
【材料】4人分
鶏もも肉・・・2枚
塩こうじ・・・大さじ1〜1.5
片栗粉・・・適量
サラダ油・・・大さじ1/2
【作り方】
1.鶏もも肉は半分に切り、全体に塩こうじを塗り、保存袋に入れて冷蔵庫で2日漬けておく。
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2.表面をキッチンペーパーで軽く拭き取り、片栗粉をまぶす。
3.フライパンにサラダ油を熱し、皮を下にして並べ入れ、蓋をして蒸し焼きにする。
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4.焼き色がついたら裏返し、中まで火を通す。最後にもう一度皮の方を下にして強火でパリパリに焼いてから取り出し、食べやすい大きさに切って盛り付ける。
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お肉が柔らかくて、ジューシー。。。
塩こうじってほんとにすごいです!!
今回は2日間漬けのですが、2日くらい漬けた方が味もしっかりついてて私は好きです。
表面に片栗粉をまぶしたので、皮がパリパリに焼けてて皮が最高に美味しかったです!!

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今日はワンプレートにしました。
ごはんはシラスと煎りゴマを振り、醤油をかけて頂きました。

椎茸は5ミリ幅に切り、シメジは根元を切り落として子房に分け、舞茸はほぐしておきます。
サラダ油を敷いたフライパンでささっと炒め、柚子ポン酢ジュレと刻み葱をかけて頂きます。

スープは大根、白菜、人参、長ネギなど、残り野菜の味噌汁です。

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最後にまとめ!本日の献立予算はこちらです(合計588円)

●鶏肉の塩こうじパリパリ焼き(296円)
●しらすごはん(79円)
●キノコ炒め柚子ポン酢ジュレ(158円)
●残り野菜の味噌汁(55円)

今日も美味しく頂きました。
塩こうじメニューが続いてすいません、、だけど簡単で美味しくなるから便利なんですよね。
マイティ

都内の人気レストランで店長をつとめた後、結婚。現在は二児のママとして愛する家族のために、おいしくて簡単な節約レシピを日夜、研究中。趣味はゴルフと料理、お酒を嗜むこと。旦那様の転勤で現在は、アメリカのテキサスに在住。

著書に「マイティさんち家の満足ごはん」(成美堂出版)がある。ブログ「1ヶ月2万円の節約レシピ」も要チェック!

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