2021年5月をもって連載を終了させていただきました。
たくさんの方にご愛読いただき誠にありがとうございました。

ワカメとシラスの混ぜご飯

  

「計画停電」は6月3日までは実施しないようですね。
だからと言って、電気が有り余っているわけではありません。
冷房器具を使用するようになる6月中旬頃から、また計画停電が実施されるかも知れないので
その時に備えて、今は節電に慣れるというのも大事ですね。

最近はなるべく節電や節水を意識した献立作りを心がけるようにしています。
とはいっても、毎日食べるお米には水も電気も必要ですから
お米は1度に2日分炊くようにしました。
ひと月に30日お米を炊いていたとすると、半分の15日に減るのですごく節電になります!

お米を炊いた日は白米で頂きます。
そして翌日は混ぜご飯や、丼物、チャーハンなどにして食べることが多いです。
節電のため、炊飯器に残ったお米はタッパなどに移しておいて、炊飯器のコンセントは抜いておきましょう。

はいでは本日は翌日のご飯を使った混ぜご飯です。
【材料】
冷ごはん・・・4杯
塩ワカメ・・・15g
シラス・・・30g
煎りごま・・・適量
【作り方】
1.ボウルに冷ご飯を入れてレンジで温める。
2.水でさっと洗った塩ワカメを刻み、1に加えて混ぜ合わせる。
3.お茶碗にごはんをよそい、シラスを乗せ、ゴマを振りかける。
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塩ワカメとシラスだけで、塩気が十分にあります。
シラスは朝、昼、夜とわず、手軽に食べられるので、ほんとに便利です!
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ちくわの穴に縦半分に切ったウィンナーを詰め、水溶き小麦粉にくぐらせ、パン粉をまぶします。
フライパンに多めにサラダ油を熱し、転がしながら揚げ焼きにする。
少しの油でも揚げものはできます。
油の節約にもなるし、時短にもつながります。

中華スープを煮立たせ塩、こしょう、醤油で調味し、刻んだネギを加えたネギスープです。
沸騰したすぐ完成の節電スープです。

レタスは洗ってザルにあげ、食べやすい大きさに手でちぎる。
ツナと塩、こしょう、マヨネーズで和えた簡単サラダです。
  P1180800.JPG
最後にまとめ!本日の献立予算はこちら(合計393円)

●ワカメとシラスの混ぜご飯(120円)
●ちくわのウィンナー詰めフライ(155円)
●ネギのスープ(29円)
●レタスとツナのマヨネーズサラダ(89円)

ちょっとおかずが寂しい気もするけど、、
シラスご飯って、簡単なのにすごーく栄養もあって最高です。

マイティ

都内の人気レストランで店長をつとめた後、結婚。現在は二児のママとして愛する家族のために、おいしくて簡単な節約レシピを日夜、研究中。趣味はゴルフと料理、お酒を嗜むこと。旦那様の転勤で現在は、アメリカのテキサスに在住。

著書に「マイティさんち家の満足ごはん」(成美堂出版)がある。ブログ「1ヶ月2万円の節約レシピ」も要チェック!

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