【卵不使用】簡単！豆腐とキャベツの基本のお好み焼き（離乳食・正月太りにも）

こんにちは。
アレルギーっ子のレシピを連載中のKaeです。

今回ご紹介させていただくのは、
保育園の給食も作っていた保育士の母から教わったメニュー、
卵を使わない、ふんわり軽い基本のお好み焼きです。

お好み焼きのふんわり感を出すには卵が必須ですが、
豆腐を生地に混ぜ込むと、ふんわりと仕上げることができます。

すりおろした長いもを使う手もありますが、
豆腐を使うと、卵の代わりにタンパク質が摂れるほか、
どっしりした食感で満足感が得られます。

好みの野菜や具を混ぜれば、食事代わりにもなり、
野菜が苦手な子の栄養補給にも重宝します。

大人のダイエットにも、離乳食にも使えますので、
よかったら作ってみてくださいね。

■材料（子ども2回分）　＊冷凍保存2週間
・豆腐 1/2丁(200g) 絹OR木綿でもOK
・キャベツ 1/8個（150g）
・かつおぶし　1袋（4g）＊粉末可
・薄力粉、片栗粉 各大さじ2
・塩 少々
・好みで刻みネギ、長いも、豚肉、ほうれん草、干しエビ　各適量
<味付け＞
好みでお好み焼きソース、マヨネーズ(卵不使用）、青のり、かつおぶし　各適量

■作り方
1 キャベツは細かく刻む。
2 ポリ袋に1と残りの材料を入れ、ひと塊になるまでモミモミする。
（豆腐は水切りせずに、そのまま使います）
3 フライパンを中火で熱し、油(分量外）を入れて②を流しいれ、弱火強で両面をこんがり焼く。
（焼き時間は両面各4～5分ほど。表面がこんがり焼けたらひっくり返します）

★ポイント
・子ども用は薄めに数枚に分けて焼くと扱いやすいです。多めに作って冷凍しておくと便利です。
・大きめに焼くときは、ふたをして蒸らし焼きをしてください。最後にふたをとり強めの火加減で水分を飛ばしカリッと仕上げます。大人用ならゴマ油でカリッと仕上げると美味しいです。
・好みの具を入れてOKです。離乳食ならひき肉と青菜、にんじん(茹でたもの）など。
・大人の夜食には、市販の刻みキャベツをそのまま使っています。