2021年5月をもって連載を終了させていただきました。
たくさんの方にご愛読いただき誠にありがとうございました。

【卵・乳製品・小麦不使用】材料2つだけ♪昔懐かしきなこ飴玉

  

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昔ながらの素朴なおやつ、きな粉の飴玉です。
駄菓子屋さんでよく食べたあのきな粉棒を再現しました。
材料は卵、乳製品、小麦も使わないから、アレルギーのあるお子さんでも安心です。

きな粉の栄養はといえば、食物繊維やレシチンに加え、大豆オリゴ糖という糖質。腸内のビフィズス菌のエサとなり、ビフィズス菌を活性化させて腸内環境を調えるといわれます。


また、大豆アレルギーの子は、きな粉をはったい粉に代えれば同じように作れますよ。
ぜひ、きな粉の豊かな風味と深いコクを味わってみてください。
きな粉の魅力を再発見する美味しさです♪



■材料 (飴玉20個)
きな粉(ORはったい粉) 50g
はちみつ 大さじ2~3


■作り方
1 ポリ袋にはちみつ、きな粉を入れて大きくギュッギュッと押しつぶすように練り混ぜて一塊にする。
*はちみつが固い場合は、耐熱容器にはちみつを入れて電子レンジ(600W)で10~15秒ほど加熱する。
2 まな板にきな粉(分量外)をふり、1を手で転がしながら細長くして、一口大に切る。

*きな粉の量が多いので、幼児食期からのおやつにおすすめです。

★ポイント
・きな粉は粒子の細かさによって、はちみつの浸透度が違うので、はちみつの量は様子を見ながら調整してみてください。
・粘りがでる生地なので、ポリ袋よりボウルで練り混ぜるほうがよく混ざります。でも、ポリ袋を使えば洗い物が少なくなるのでラクチンです。
・1の工程でポリ袋のまま平らに広げ、1晩(常温)おくと切りやすくなります。はちみつを電子レンジで温める場合、蜜を入れたら熱いうちによく練るとまとまります、
・きなこの量で生地の固さを調整できます。できたてはもろもろしていますが、冷蔵庫で少し冷やすと硬


★アレンジ
・はちみつの代わりに水あめ、オリゴ糖でも美味しく作れます。水あめ+黒糖で風味豊かなに。てんさい糖(大2)+水あめ(大1)+水(大2)でさらっと。練白ごまや練り黒ごまを小さじ1~2程度加えても◎。

Kae

Kae

カクテル&ジュースコーディネーター。出版社で、美容・料理関係の編集&記者を経験。心にも体にも美味しい美容レシピならオマカセ。毎日を楽しく、心地よく、人を喜ばせるような、そんな暮らしが理想♪ブログ「KAE'S美容レシピ」も執筆中!旧連載「ココロとカラダにやさしい Kae's Beauty Recipe」もチェック!

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