たくさんの方にご愛読いただきましてありがとうございました。
私が作る日常のお弁当のこと
こちらは、JUNA夫さんと高校生の娘の今日のお弁当。
こちらの連載で、日常のお弁当について
あまり深くお話したことがなかったので、
今日はちょっとしてみようかなと思います。
私のお弁当作り生活は20年以上。はじめは自分のものからはじまって、
夫に、そして娘にと今は作っている毎日。
娘は部活もあるので、土日もお弁当のことが多いです。
毎日だいたい5:20頃にはおきて、10分ぼーーーっとして(笑)、
それから朝ごはん作りと並行しながらお弁当作りを行っています。
前日にある程度下ごしらえしている日もあれば、そうではないことも。
(そうではないことのほうが多いかも^^;)
どっちにしても、冷蔵庫&冷凍庫は寝る直前に覗き込み、
布団の中で目星をつけた素材たちで妄想クッキングをしながら
眠りにつく日々です。
「作り置き」が今はとてもブームなんですが、
私はけっこうズボラといいますか、めんどくさがりなので、
最低限のものを気が向けば作り置くといった感じです(^^;)
すみません汗
なので基本、その日の朝勝負!ってのが私のお弁当作りのスタイル。
だからこそ、寝る前の妄想はとっても大事なのです(笑)
今日のお弁当で、前の日にしておいたのは
ごはんをといで朝炊けるように予約しておいただけ。
あとは冷凍庫に鶏ももひき肉があったので、それをどうしようかと
布団の中で前日に妄想したというわけです。
そぼろ弁当だとワンパターンだしなぁ。。。
そうだ、オープンオムレツにしよっと。
娘の好きなしいたけ入れて、そうだ、娘のきらいなにんじんもいれちゃおう。
あとはタマネギ入れたらOKかな~。
とこんな感じ(笑)
だいたい主菜をどうするかだけを考えます。
普通のオムレツにしなかったのは、
包む調理を入れると二段階調理になるため。
6時台には夫も娘も家を出てしまうので、
できるだけ早く作り終えたいわけなのです。
オープンオムレツを蒸し焼きにしている間に、
朝ごはんのスープを仕込んだり、お弁当のもう一品を作ったりします。
今回のもう1品は、いんげんとウインナーの炒め物。
はじめはインゲンだけにしようかなと思ったんだけど、
どうやらオムレツ以外のスペースが大きそうだと思い、
急きょウィンナーを入れることに。
単純に塩・コショウで味付けてあるだけです。
私のお弁当のおかずの味付けは基本シンプル。
塩・コショウ、しょう油、酒、みりん、みそ
くらいでほぼ成り立っています。
あとは詰めながら、すき間があきそうだったので、
プチトマトやきゅうりを用意。
とにかくその場その場で判断して詰めていく感じです。
これが想像通りうまくいくこともあれば、いかないこともあり(笑)
でもだいたい自分の詰め方のパターンができているので、
その通りにしていけばなんとかなるもんです。
ひとまわり小さいのが娘のお弁当。
JUNA夫さんはなんのお弁当でも食べてくれるのですが、
年頃の娘は割と中身にうるさいので、
だいたい娘の要望に沿ったお弁当がここ1年くらい続いています。
ま、いろいろ言ってくれるうちが花かなと(笑)
いずれまたJUNA夫さんだけのお弁当に戻る日がくるので、
今は娘のリクエストにできるだけこたえながら、
お弁当作りに励む毎日です。
もちろん、くじけそうなことは多々あります(笑)
でもやっぱり、
お弁当を持って夫が会社に行く、娘が学校に登校する・・・
これって当たり前のようで当たり前じゃなく、
むしろ奇跡の連続だと思っているので、
私はとにかく淡々と作り続けるだけです。
お弁当が作れることってありがたいんだと言い聞かせ・・・(笑)
でも決してがんばりませんw
そしてはりきりません。
やりすぎることもしません。
時々さぼります(笑)
そんな中で、
「お母さんが作る、いつもの飾らないお弁当」
これをいつもモットーにして、
私のお弁当は長いこと毎日生産されているというわけです。
いつの日か
「あの頃のお母さんのお弁当、おいしかったなぁ」
「妻の弁当、やっぱりうまかったなぁ」
そう思ってもらえたら最高かな~と(^-^)
というわけですこし長くなってしまいましたがすみません。
そんな私の淡々としたお弁当作り生活ですが、
毎日だいたいブログにその日のお弁当がアップされておりますので、
ご興味のある方はぜひご覧になってみてください。
基本3品しか作らない私です(笑)
Quality of Life by JUNA
http://juna.officialblog.jp/
インスタでもお弁当をアップしております。
https://www.instagram.com/juna.q/

2008年1月よりブログ「Quality of Life by JUNA」をスタート。温かみのある家庭料理をおしゃれに盛り付けるセンスの良さと独特の語り「JUNA節」で大人気に。キッチンで直接聞いているかのような丁寧なレシピが初心者にもわかりやすいと評判。