ボイル用の湯を用意する。
セロリの葉(あればにんじんの皮、ネギの緑色の部分)を鍋(蓋があるもの)に入れ、ささみが茹でられる程度の水を加える
火にかける。
沸騰したら弱火に。
野菜を切る
野菜は全て同じくらいのサイズになるように
切ると良い。(幅5ミリ長さ5センチ程度)
セロリ
ボールにセロリと塩小さじ1/2を合わせておく。
たまねぎ
ボイル用の湯ですこし湯がく
(ざるに入れてゆでるとセロリの葉とまざない)たまねぎのにおいが気にならなければセロリと一緒のボールに入れてしまう。
パプリカ
余裕があればコンロで皮を黒くなるまで焼き、むいてから切るととろんとしておいしい。
ささみを茹でる
ボイル用のスープに塩(分量外)を加えて味をみる。そのまま飲んでもおいしいと感じる程度まで塩を加え、ささみを投入する。
ささみを入れたら火を消し、鍋に蓋をする。
20分程度おき、ささみを割ってみて中まで火が通っていればOK
小さな容器に鍋のスープを入れ、ささみをほぐしながら入れていく。
ささみがとつかるくらいまでスープを入れておいておく。
※少し手間ですが、ささみや鳥むね肉をしっとりと仕上げることができます。
味付け。
セロリを絞り、玉ねぎ、パプリカ、スープを切ったささみを合わせる。
みりん 大さじ1
酢 大さじ1
薄口醤油 大さじ1
を加えて混ぜ合わせる。
ここで味見、
塩が足らなければ塩を。
最後に
オリーブオイル 大さじ1/2
を加える。
※オイルは味が決まってから。
先に加えると素材がコーティングされて味が入りにくなることがあるため。
◆ささみのボイルが不足していたら様子を見ながら少し加熱してください。
◆ささみやむね肉をしっとり仕上げるには火の通し加減が重要。余熱で火を通していきます。むね肉のボイルの場合はすぐに火を消さず、弱い沸騰状態で10分程度加熱し、お肉の真ん中を触って耳たぶくらいの柔らかさのタイミングで火を消し、蓋をしておいてください。この場合は30分程度おくと良いです。
◆お弁当に入れる際は汁気があるのでキッチンペーパーで少ししぼってから入れると良い(少し手間ですが、)
◆写真のマリネには「セロリシード」も入っています。もしあれば入れていただくとより爽やかな感じに。
◆パプリカについて、パプリカは彩に役立つ野菜。買ってきたら種とヘタをとって冷凍しておきます。ちょっと欲しいとき、とても便利です。