茄子を洗って魚焼きグリルなどで強火で素焼きにします。時折返して向きを変えながら数分で表面の皮の色が全面変わったらOK♪
※(1)の写真のシシトウはついでに一緒に素焼きしたもので別料理用です、同じ手順で焼けるのでご紹介のみです m(__)m
※(1)はほんとうにただ焼くだけですが皮に守られて中は蒸し焼きになっているので蒸気が吹き出す場合があります、ヤケド注意
焼けた茄子を氷水にどぼんと入れて皮を剥きます。※このときも表面が冷めても中は激アツなのでヤケド注意!
※素焼き時短で冷水につけて皮むきは簡単ですがくれぐれもヤケド注意。心配な方は手間ですが皮を剥いてアク抜きして蒸して下さい
皮を剥いた茄子半分輪切りにします。※必ず中まで冷やしてから切ってください、切る前に冷蔵庫に入れて完全に冷やしてもいいです
モッツァレラチーズを輪切りにしてそれをまた半分にします。
茄子、モッツァレラ、バジルの葉を交互に重ねて器に盛ります
ほんのちょっぴりの甘塩(塩は味よりも下味の風味付け程度にほんとに数粒でいいです)と粗挽きブラックペッパーをかけます
エクストラバージンオリーブオイル、ビネガーをかけ、チャービルやパセリなどもお好みと風味付けで飾り付けます
食べる直前に美味しい赤いお醤油をシトシトと垂らして、赤い色彩と風味のお手伝いにパプリカパウダーを振りかけます
新鮮な香り高いお醤油はエクストラバージンオリーブオイルとの相性もバッチリです
ドリズル(シトシト、てんてんと振りかける)したお醤油が茄子にもモッツァレラにもこぬか雨のように降り掛かってきれいです
空気に触れていない鮮度の一滴は旨味と香味が広がる美味しい赤いお醤油、容器の形状から一滴ずつ上手に振りかけることができます
サッパリした茄子で作ると塩胡椒にオイル&ビネガーだけでも美味しいカプレーゼですが目で見てオイシい(一説によると赤色は食欲に欠かせないそうです)色彩と旨味に鮮度の高い赤いお醤油をシトシトと降らせます♪