今回はこのスパムむすびメーカーという道具を使用しています。底が無く、押す用のふた付きなので、押し寿司を作りやすいです。
厚紙を型のサイズに切り、模様の通りに切り抜いてデコレーション用の型紙を作ります。
海苔を型紙に合わせて6枚切ります。
黄色ごはんとみどりごはんの材料をそれぞれ混ぜ合わせておきます。
小さなボウルにたまごを割り入れ、しょうゆ、ほんだしを加えて溶きほぐします。
鍋に5を入れて中火にかけ、焦がさないように木べらで炒めます。
火が通ってきたら火からおろし、余熱でポロポロにして、いり卵の出来上がりです。
押し寿司を作る材料が揃いました。
まな板の上にスパムむすびメーカーを置いて、みどりごはんを敷き詰めます。
専用のふたで上から押します。
いり卵を敷き詰めて押します。
黄色ごはんの半量を敷き詰めて再び押し、鮭フレークを敷き詰めて押し、黄色ごはんの残りを敷き詰め、更に押します。
型の下にスパチュラや包丁などを差し込んで持ち上げ、盛り付けたい皿に移して 型から外します。
デコレーションします。
※海苔を敷く方に、軽く濡らした型紙を置き、空いた部分に桜でんぶをまぶしつけます。
型紙を取りはずし、そこに切り抜いた海苔パーツを乗せます。
子供も大人も楽しめるひな祭りのお寿司の完成です。
調べたところスパムむすびメーカーの代用は牛乳パックや、クッキングシートを敷いたパウンドケーキ型で可能のようです。押す際はラップを敷き、パック入り飲料で押すといいそうです。