たくさんの方にご愛読いただきましてありがとうございました。
スキレットで作るダッチベイビーが流行る予感~~*
こんにちは!勇気凛りんこと、料理家の岸田夕子です。
「凛りんのトレンド・レシピ通信」では今話題になっているレシピや調理法、
"これから流行るんじゃないかな~"という予感がするアメリカンスイーツやお料理なんかを、
楽しくおしゃれにアレンジする方法を提案しちゃいます!
どうぞよろしくお願いします♪
まずは!!ごめんなさい!ご無沙汰でした。
前回のスモアの記事を発信したのが、1月のことだったとは・・・
そして、そのエントリーで紹介した「フローズンスモア」のドミニクアンセルベーカリーが
つい先日、ついに日本初上陸しました。
あの記事を書いた頃は、まだずっと先のような気がしていたのに・・
それだけ長いこと、お休みしてしまったということですね。
本当にごめんなさい!!今後は定期的に更新しますっ!!
今回紹介させていただくもの・・やはりアメリカの!しかもパンケーキ。
まだあるの?アメリカに新しいパンケーキが・・??
あるんですよーー!
もう既に日本でもかなり人気になっている「スキレット」を使い
オーブンで焼くダッチベイビーというパンケーキです。
最近は日本でもおなじみになってきているけど、まずはスキレットのお話から。
私が現在、持っているスキレットは、この3種類。
シカゴにいた頃には、もっと大きなものもありましたが
日本に持って帰ったのは、比較的小さいなサイズのもののみです。
日本では、鋳鉄製のものをスキレットと限定している感がありますが
アメリカでは私が持っているもののような陶器製のもの、または
それに盛り付けられたお料理もスキレットと呼ばれます。
ガス台でもオーブンでも調理可能なフライパン型の調理器具のことを
スキレットと呼ぶようですね。
ただ陶器製のものは、ガス台では調理がしにくいので
私は主に、グラタンやキャセロールなどオーブン料理に使ってきました。
アメリカのパンケーキハウスで朝食をとるときに
私がよくオーダーする料理も「スキレット」と言うもので、陶器製のフライパン型の器に
ハッシュブラウン、野菜、ハムなどを炒めたものを入れ、その上に目玉焼きがのっている料理。
この場合、実際にこの陶器製のスキレットで料理はしていませんが
スキレットに盛り付けられてサーブされるので、この名前がついているのだと思います!
では、そのパンケーキハウスで実際にスキレットを使って焼いているものは!というと
今回私が紹介したい、絶対に流行ること間違いないと思っているダッチベイビーです。
鋳鉄製のスキレットごとサーブするのが危険だからか
どこのお店でオーダーしても、スキレットから取り出されたダッチベイビーが
お皿に盛り付けられて出てきます。
上の写真は、シカゴ郊外の自宅近くのパンケーキ屋さんでオーダーしたものです。
でも熱々のスキレットのまま食べる方が、ずっとおいしいと思うし
なんだかおしゃれですよねー。
それなら!うちで作っちゃおーー!
なんとなく難しそう・・・に見えますよねー。でもとっても簡単!
あの不思議な焼き上がりの形は、スキレットが勝手に作ってくれるんです。
生地は混ぜるだけ!
スキレットさえしっかり温まっていれば誰でも上手に焼けるんです。
レシピは既に「とっておきお菓子連載」にアップしていますので
そちらでご覧になってくださいね▼
ダッチベイビー*スキレット
アメリカ定番の召し上がり方や、
私オススメの召し上がり方なども提案させていただいています*^^*
計量作業を入れても生地を作って焼き上がるまでに20分~25分!
サンデーブランチなんかに、ダッチベイビーを楽しんでくださいね。
東京にも何店舗か、ダッチベイビーが食べられるお店もあるようです。
ダッチベイビーのおいしいアレンジレシピ、ただいままとめ中です*
ブログもチェックしていただけると嬉しいです。 勇気凛りんブログ
ではでは!また次回までに、トレンド探し、
そしてそれをレシピへ展開できるよう頑張りますねー*^^*
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。凜りん

勇気凛りん
2006年2月より料理レシピ投稿サイトでオリジナルレシピを公開開始。2008年より始めたブログ「勇気凛りん料理とお菓子rinrepi」が人気に。長いアメリカ生活の中で身についたちょっと目先の違う和食やどこの家にでもある食材を斬新な感覚で組み合わせる料理が得意。