筋肉料理人の家呑みレシピと時々、アウトドア

∩・∀・)こんにちは〜筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ〜
今年は全国的に天候不順で寒い日が続きますが、皆さん、如何お過ごしでしょうか?
風邪などひかれてませんでしょうか。
わたくし、昨日は地区のキックベースボール大会に娘が出ましたので、夫婦で行ってまいりました。そしたら朝方、寒い寒い!!天気が快晴で放射冷却の影響でしょう。9時前の寒い事、寒い事。フリースかジャンバーを着て行かなかったのを公開しました。まあ、昼前には暖かくなったんですけどね。
今日は天候不順の寒い日には似合わない、手作り生パスタの記事です。
前回の記事が手打ち釜玉うどんだったんですが、実はパスタは「うどん」と同じような感じで作れるみたいなんです。しかも材料もその辺のスーパーで手に入る薄力粉麦粉、強力小麦粉を混ぜ合わせてつくってもOKらしいんですよ。
(・∀・)パスタって言ったらスパゲッティだから、デュラムセモリナ粉を使わないと駄目って思ってたんですが、「パスタ」ってのは小麦粉を練ったものの総称だそうですね。
小麦粉でもイイって言うなら急に身近に感じました。「僕にも作れるかも?」って急に感じたんです。って言うのも「パスタマシンで麺道楽―うどん、中華麺、韓国風冷麺、もちろんパスタ!
作り方は手打ちうどんとほぼ同じです。材料が違うだけで、熟成させるのも「うどん」と同じですので、「うどん」と全く同じ感覚で作りました。
まずは前回の記事→「とっても美味しい「釜玉うどん」、手打ちうどんでフィットネス」を見てから下の記事を読んでね。
試作第一弾!!

薄力粉麦粉 250g
強力小麦粉 250g
卵黄2個+水 235g
塩 5g
上のレシピで、レシピ本を参考に作りました。
作ってる感じは「うどん」と全く一緒です。
練りやすいし、熟成させ後は伸ばしやすく、「ちょっと黄色いうどん」って感じです。
ウドンと違うのはウドンより薄く、2ミリほどに伸ばし、それを3ミリ位に切らないといけないんだけど、ちょっと幅広く切っちゃって、「きしめん」みたいなパスタになっちゃいました。
味はね〜普通の小麦粉を使ったからウドンっぽいなあ〜
「これってウドンじゃん?」って感じでした。
だってね、最初は普通にクリームソースにまぶして食べたんですが、その後に冷たいパスタにして「麺汁」で食べたら抜群に美味い!!麺に腰があって、味があって、「美味しい冷やしうどんじゃん」って感じですよ。美味しかったけど、これじゃ納得できません。その後にレシピを変えて作りなおしました。
試作第二弾!!

薄力粉 250g
強力粉 250g
玉子+水 230g 塩 10g
オリーブオイル 15g
試作2b
薄力粉 125g
強力粉 375g
玉子+水 230g
塩 10g
オリーブオイル 15g

①黄色くしたかったので玉子の量を増やしました。
②塩分量を増やし、腰が出やすく。
③薄力粉と強力粉の割合を1:1、3:1で比較。
④オリーブオイルを伸ばしやすく風味良くする為に加えた。
玉子+水の分量は合計で230gとし、玉子4個で200gとしたら、水の量は30gって感じです。
ウドンと比べると凄く黄色くなり、パスタらしくなりましたね。

最初は粉っぽかった生地が、3回目位からスベスベの肌になりますよ。
これを丸めて2時間以上(冬場は一晩)寝かし、熟成すると赤ちゃんの肌みたいになります。

中心から外側へ、生地を90度回しながら伸ばす。
前回の記事に載せたウドンの生地と比べたら、黄色いです。如何にも生パスタって気分になってきました。
生地の踏み込み、伸ばしで今回もイイ運動になりましたよ。麺打ちは体にいいです。

細麺でも全然いけるだろうって思ったので細麺に切ろうと思いましたが、これが難しい。結局、細めのうどんって感じになっちゃっいました。

菜箸にかけ、干しました。
表面が少し乾いたかな?ってとこまで干し、たっぷりの湯に0.5%の塩を入れて湯掻きました。
麺が太かったので6分弱湯で、水につけて麺をしめると、腰が強いのがわかります。
おお〜〜って思いました。
これを冷たい和風生パスタに仕立てました。
レシピは
手作り生パスタのサラダ風、和風新玉ねぎドレッシング
材料3人分
生パスタ 3人分
スナップエンドウ 10個 湯掻いたもの
(スナップエンドウの下処理、茹で方は→スナップエンドウのツナタル添え)
ツナ缶 小1缶
錦糸玉子 玉子1個分 →錦糸玉子の作り方
イタリアンパセリ 適宜
和風新玉ねぎドレッシング
トマト 100g
新玉ねぎ 200g
醤油 60cc
酢 50cc
昆布茶 茶さじ1杯
オリーブオイル 30cc
ツナ缶のオイル 小1缶分
砂糖 大さじ2杯
ニンニク 小さじ1/4
生姜 小さじ1/2
ホワイトペッパー 適宜
ブラックペッパー 適宜
①和風新玉ねぎドレッシングを作りましょう。
新玉ねぎはみじん切りにします。
これを電子レンジ500wで4分ほど加熱、火を入れて玉葱臭さを飛ばします。
新玉ねぎですから生食出来るんですが、量が多いので生のままでは少々きつい、だから加熱しましたが、玉葱の辛味が好きな方は生のまま使ってもいいです。
これにトマト以外の材料を加えてよく混ぜます。最後にトマトをサイコロのように角切りして混ぜましょう。これを冷蔵庫で冷やして馴染ませて、和風新玉ねぎドレッシングの完成です。
②生パスタを湯掻いて冷水でしめます。水を切って皿に盛り付け、ツナ、錦糸玉子、食べやすく切ったスナップエンドウをトッピングし、和風新玉ねぎドレッシングをかけて完成です。

またもや細麺ウドンみたいになっちゃいましたが、お味の方は手打ち生パスタの腰が強く、肌がいいのでつるつる入り、口当たりがよく美味しい!!
新玉ねぎドレッシングの味も万人向けする優しい味なので、とがった味が好きな方はワサビ等、刺激のある物を加えるといいでしょう。このドレッシングは美味しいので、サラダなどに使ってみてください。
麺は試作2aの強力粉1:薄力粉1より、強力粉が多い方が腰があり、パスタっぽいです。この感じじゃ強力粉だけでも全然OKって感じです。次に作る時はデュラムセモリナ粉を手に入れて、強力粉と混ぜて作ってみましょう。
その時にはパスタマシンが欲しいなあ。
下の動画は「手打ち釜玉うどん」の動画です。生パスタも同じ要領で作りました。

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