筋肉料理人の家呑みレシピと時々、アウトドア

∩・∀・)こんにちは〜筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか〜
今日の佐賀県は午前中は小雨模様、昼からあがりました。
今週はですね、週末にビッグイベントがあるんですよ。
わたくしの地元、佐賀県三養基郡みやき町と、お隣の福岡県久留米市南部の商工会青年部が共同で開催するイベントがあるんです。
「県境フェスティバル、天建寺橋大綱引き大会」

昨年からはじまったイベントで今回が二回目、福岡県久留米市と佐賀県みやき町の境にある天建寺橋で、佐賀県側と福岡県側に分かれて綱引きをしようってイベントです。今年は4月18日に開催されます。
こ の時にですね、綱引きだけじゃなく、当たり付き餅まき、キャラクターショー(ゴセイジャーショーだそうです)やキッズ綱引き、よさこい、ウオールアート表 彰式など、色々なイベントがあるんですよ。そしてね、会場には商工会関係者が出すブースがあって、地場産品や食べ物の屋台が出るんです。そして、みやき町 もブースをいくつか出すんですが、その中の一つが地場産品を使った食べ物の屋台なんです。
ここでね〜なんとなんと、私が作ったカレーうどんを売るんですよ〜
トマトとアスパラガスのかれーうどん
佐賀県はアスパラガスの生産量全国3位なんです!
みやき町もアスパラガスの生産が盛んで、アスパラガスのビニールハウスが沢山あります。そしてトマトの生産にも力を入れていて、美味しいトマトが沢山作られているんですよ。それらを使って何か作れないかな〜なんて考えて作ったのが、カレーうどんなんですよ〜
実はね〜最初の話では過去記事で作ったとまとめしを混ぜご飯にして出す予定だったんですが、保健所に相談に行ったら「混ぜご飯は屋台で売ったら駄目!!」って言われましてね〜
もう、えええ〜〜〜(・∀・;)って感じでしたよ。
そ の時には、もう、すっかり「とまとめし」で行くって思ってるから、ご飯ものはそれで、後は汁物に「しし汁」を作ろう。これで完璧〜って思ってたんですが、 保健所で駄目って言われた時は目の前が暗くなりましたよ。結構、落ち込んだんですが、沈むのも早いけど、浮かぶのも早いのがボクです。
2日後には「トマトとアスパラガスのかれーうどん」の試食会を役場の担当者と一緒にやってました。そこで、これでいけるかな〜って話になり、第二次試食会で決定。
先月、サガテレビ、かちかちワイドの生放送に出た時も、みやき町のトマト、アスパラ、イチゴと一緒に「トマトとアスパラガスのかれーうどん」を紹介させてもらいました。
イベントの開催日は4月18日、今度の日曜です。
お子様期待のゴセイジャーショーは午前と午後の2回あります。
肝心のトマトとアスパラガスのかれーうどん、しし汁は限定100食づつしか作りませんので早い者勝ちです。近隣の方は是非是非、遊びに来てください。お値段は両方とも250円ですから、メッチャお得ですよ。当日、会場には駐車場がありませんので、佐賀県みやき町三根庁舎わきに駐車場が用意してあり、シャトルバスが出ますので、そちらの方へ車をとめてください。
私たちは前日昼すぎから仕込み、当日、早朝から近くの公民館で調理して持ち込みます。私は一日、詰めてますので皆さん、宜しくです〜
レシピは、
材料 4〜5人分
トマト 200g
アスパラガス 4本
玉葱 200g
豚小間肉 200g
セロリ 5㎝
おろしにニンニク 小さじ1/2
おろし生姜 小さじ1/2
カレールー甘口 50g(2かけ)
ドミグラスソース 150g(7号缶1/2)
チャツネ 20g
だし汁 500cc
牛乳 300cc
カレーパウダー 小さじ1杯
醤油 大さじ2杯
ミリン 大さじ1杯
三温糖(白砂糖でも) 大さじ1/2杯
うどん玉 4つ
①まずは玉葱とセロリをみじん切りか薄くスライスしましょう。
これを耐熱容器に入れ、電子レンジ500wで6分加熱します。
②鍋にオリーブオイル大さじ1杯(分量外)を入れ、一口大に切った豚小間肉とおろし生姜、おろしニンニクを炒めます。ここに①の玉葱とセロリ、カレーパウダーを加えて炒めましょう。
③だし汁、牛乳、カレールーを加えます。カレールーをしっかり溶かし弱火で煮てください。チャツネ、ドミグラスソース、醤油、みりんを加えます。5分ほど煮込み、三温糖はお好みで加えます。
④トマトは縦半分に切り、一口大のくし切りにして鍋に入れてください。
トマトを入れたら10分煮込んでください。煮る事で酸味の角が取れ、味が馴染みます。
アスパラガスは穂先から1/3位を残しピーラーで皮をむきます。これを5センチ位の長さに切り、鍋に入れてください。
トマトは形が残る位に煮込み、アスパラガスは歯応えを残して煮ると美味いです。
⑤うどん玉をお湯で温め、ザルで水切りします。
丼に入れてルーをかけ、パセリのみじん切りを散らして完成です。

ポイントは玉葱にしっかり火を入れ、カレーパウダーも炒めて香りを出すところでしょう。
お味の方は、あえて甘目にしています。
これは小さな子供からお年寄りまで幅広く楽しんでもらうためです。
スパイシーなのが好きな方はスパイスを加え、辛いのが好きな方は鷹の爪等加えてください。カレールーを辛口にしてもいいです。その辺はお好みで改造してください。

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