筋肉料理人の家呑みレシピと時々、アウトドア

∩・∀・)こんにちは〜筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか〜
だいぶ寒さが和らいできましたが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
今日の佐賀県は小雨模様、湿度が高く、風邪気味の僕はのどが楽で助かりました。
先週、珍しく弁当を作りました。
僕は居酒屋料理人なので、宴会用の鉢盛りを作る事はあっても、弁当を作る事は滅多にありません。過去に、仕出し弁当は作った事はありますが、普通の弁当ってマジに作った事がありませんでした。そんな僕だったんですが、地元の保健センターの栄養士さんから食育を考えた弁当を作り、写真撮ってくれませんか?って話を頂いたんですよ。何事もチャレンジですからね、何も考えずに引き受けました〜
で、作ったのが上の弁当です。
お品書きは、
主菜
☆鯖の生姜焼き
☆アスパラガスと人参の肉巻き
☆玉子焼き
副菜
☆根菜と筍、コンニャクのあっさり煮
☆ブロッコリーとシメジ、玉葱のレンジ蒸し
☆トマトスライス
フルーツ
☆イチゴ
主食
ご飯
こんな感じで、ご飯の上におまけで、ヒジキと大豆の煮物、大根葉の胡麻油炒めをのせました。
主菜は肉、魚、大豆製品等でタンパク質、脂質を取り、副菜は野菜、海藻中心に食物繊維、ビタミン、ミネラル、主食はエネルギー源になる炭水化物をご飯、パン、麺類、イモ類等から取るのだそうです。そして重要なのが主食、副菜、主菜のバランスで、
主食:主菜:副菜=3:1:2
これが大事なんだそうです。
昨今はダイエットブームで主食を取らず副菜、主菜ですませる方も多いそうですが、腸が長い日本人には主食を沢山食べるのが必要で、野菜も一杯食べないといけないのだそうですよ。
このバランスは弁当を詰める時、見た目のバランスで考えれば良いそうです。

上の写真の左上のブロックが主菜、右上が副菜で副菜が2つに仕切られてるのは下の部分にフルーツが入っているからです。そして下が主食のごはんですね。
主食、主菜、副菜のバランスが大事ってのは何となく知っていたんですが、こうして自分で弁当を作ってみて、改めて栄養の大事さを実感しました。
詳しい作り方は→食育バランス弁当、筋肉料理人風をご覧ください。

こちらはアスパラ・コーン・コンビーフです。
食育バランス弁当を紹介した後に、こんな嗜好性丸出しレシピを紹介していいのかな〜って心配ですが、こちらの方が僕の得意レシピ、居酒屋風簡単お摘みレシピです。
材料はアスパラガス2本にコーンの水煮缶、コンビーフ缶詰1/2です。
作り方は穂先の方1/3を残して皮をむいたアスパラガスと、汁を半分位捨てたコーン缶、コンビーフを混ぜ、コショウ、醤油小さじ1杯をプラスしてレンチン。たった、これだけで居酒屋風お摘みが作れます。

コンビーフを買いに行くと、コンビーフとニューコンミートってのが仲良く並んでるのをご存知ですか?
コンビーフはね、牛肉100%なんですが、ニューコンミートは馬肉などが混ざっているんです。これは昔、食糧事情が悪かった時代に、牛肉100%じゃ高くなるから考え出されたそうで、昔はニューコンビーフって名前で売ってたそうですが、原材料表示が厳しくなり、現在はニューコンミートって名前で売られています。私のブログの過去記事に青梗菜と豆腐のコンビーフ炒めにニューコンビーフを使ってます。賞味期限を超無視して使いましたが、流石は缶詰ですね〜全然平気でした。

(・∀・)僕のレシピ本、、筋肉料理人の居酒屋ごはん帖
チャンポンレシピものってるよ、宜しくね〜