筋肉料理人の家呑みレシピと時々、アウトドア

∩・∀・)こんにちは〜筋肉料理人です!
皆さん、明けましておめでとうございます〜
正月明け、皆様、お変りはないでしょうか?正月疲れで体調を崩されたり、食べすぎて体重がああああ〜〜〜〜って事にはなってませんかあ。
わたくし、筋肉料理人は年末年始、すこ〜し、忙しかったですが体調はまずまずでございます。今年に入り、筋トレフィットネスも3回!!やっちゃったし、暴飲暴食の割には体重1キロ増加ですんでます。まあ、油断してるとやられちゃうので気を引き締めていきたいです。
正月といえば餅ですが、皆さん、お餅を食べられました?
私が子供の頃は正月というと餅を沢山食べてたんですが、大人になり、更にはオヤジになってからは、すっかり食べなくなりました。先週、NHKの坂の上の雲で、主人公の秋山真之と広瀬武夫が餅を食べる競争をしてるんだけど、15個とか食べてるんですよ。子供の頃は5〜6個は食べてた記憶がありますが、流石に10個以上ってのはおぼえが無い。昔の人は餅を沢山食べてたんですねえ〜
昔の人なんて、自分が若いように言ってますが、私も今年、47になるんですよ。私の子供の頃は餅をまだ杵つきしてて、年末に大量に作っていました。それこそね、餅を冷ますのに一部屋つぶれる位でしたね(畳に新聞紙を敷いて上に餅を並べて冷ますんですよ)。餅は正月の縁起物ですが、ちょっと前までは保存食でもあったから、正月はマジで餅ばっかり食べてたなあ。今ではちょっとしか用意しないのに余っちゃいますね。

正月に餅って言うと当然、雑煮ですが、九州、福岡や佐賀、長崎は醤油味なんです。そして具が沢山入ってます。福岡周辺ではかつお菜やブリなんて入れちゃいます。島原では具雑煮って言って、もっと具だくさんです。
京都は白味噌でしたっけ?雑煮は地方色があって面白いです。
面白いですが雑煮ばかりでは飽きてしまいます。
下の画像は「じゃがいもと餅のチーズお焼き」です。

じゃがいもを千切りにし、餅と一緒にお焼き風に焼きました。
じゃがいもを千切りにしてね、サイコロに切った餅と混ぜ、粉チーズ、塩、こしょうで味付けし、オリーブオイルを敷いたフライパンで気長に焼いて作ります。
居酒屋には餅とじゃがいもを使ったメニューが結構ありまして、「じゃが餅」なんてのもあるんですが、それをとっても簡単に作ったレシピです。材料は2人分で
じゃがいも 200g 大きめの1個位
お餅 100g 2個位かな
粉チーズ 大さじ2杯
塩 小さじ1/4杯
白胡椒 少々
ケチャップ 適宜
マヨネーズ 適宜
オリーブオイル 大さじ2杯
こんな感じです。焼きあがりのカリカリ感を出しつつ軽く食べたかったので薄く、ピザみたいに焼いてます。ボリュームがほしい時は上のレシピの材料を増やし、分厚く焼いてもいいし、餅を増やしてもいいです。つなぎは使っていません。ジャガイモを千切りにし、そのまま使うのでジャガイモのデンプンがつなぎになるみたいです。同じ作り方でレンコンを使っても作れます。レンコンを使うと香りがとてもいいですよ。そして、更にパンチが欲しいって時はベーコンやウインナー、コーンビーフなど使ってください。
→じゃがいもと餅のチーズお焼き
→蓮根のチーズお焼き
お次は大根を一緒に使った大根と餅のサイコロステーキです。
大根と餅をサイコロに切って、サイコロステーキみたいにフライパンで焼いちゃいます。大根は下湯掻きなしで生をそのまま炒めるんですが、これがですね、適度煮焼き目をつけると美味しい!
過去記事でこんにゃくと大根のメン辛サイコロってのを作ったんですが、この大根を炒めるレシピもお気に入りです。
そして餅は焼き網で焼くと冷めたら固くなっちゃうんですが、フライパンでオイルに絡めて焼くと固くならないです。オイルの分、カロリーが増えちゃいますが、その辺はヘルシーなオリーブオイルなど使い、栄養面でカバーしたいですね。

餅と大根は塩コショウで下味しています。しょう油でもいいですね。上にかけたソースはフレッシュトマトを使って作った、手作りトマトソースです。トマトと玉ねぎ、ニンニク、塩コショウにローレル、オレガノを加えて作ってます。とってもナチュラルな味です。このソースを作るときのコツは加熱用のトマトを使うことでしょう。シンプルな味ですので、完熟したトマトを使いたいですね。
トマトソースの作り方は→だし巻きの手作りトマトソースかけ & 作り方とレシピ
料理レシピは→大根と餅のサイコロステーキ
上のページを参考にどうぞ。
トマトソースの作り方のページでは、出汁巻き卵にトマトソースをかけています。和洋折衷ですが美味しかったですよ。
最後に鍋レシピ行っちゃいましょう。

最後に鍋レシピ行っちゃいましょう。

鶏餅鍋です。
チキンコンソメで味付けした鶏鍋に餅を入れただけなんですが、食べ方が普通の鍋とは少し違います。普通は餅が柔らかくなったら食べますが、これは餅がドロドロに溶けてから食べるのが美味いんです。下の写真のように餅が溶けてから食べると、ドロドロの餅が野菜や鶏肉に絡んで美味い美味い!

これを教えてくれたブロ友さんは鶏皮の脂を出して煮込むそうで、話を聞いただけで美味そうだったので、筋肉料理人風に作ってみました。この他にはすき焼き風も美味いだろうなあと思います。
餅が溶けると独特のとろみと甘みが美味いですね。これならば締めにご飯や麺を入れる必要もなく、汁まで完食できますよ。
レシピは→鶏餅鍋をどうぞ。
(・∀・)そんじゃまたです〜

(・∀・)僕のレシピ本、、筋肉料理人の居酒屋ごはん帖
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チキンコンソメで味付けした鶏鍋に餅を入れただけなんですが、食べ方が普通の鍋とは少し違います。普通は餅が柔らかくなったら食べますが、これは餅がドロドロに溶けてから食べるのが美味いんです。下の写真のように餅が溶けてから食べると、ドロドロの餅が野菜や鶏肉に絡んで美味い美味い!

これを教えてくれたブロ友さんは鶏皮の脂を出して煮込むそうで、話を聞いただけで美味そうだったので、筋肉料理人風に作ってみました。この他にはすき焼き風も美味いだろうなあと思います。
餅が溶けると独特のとろみと甘みが美味いですね。これならば締めにご飯や麺を入れる必要もなく、汁まで完食できますよ。
レシピは→鶏餅鍋をどうぞ。
(・∀・)そんじゃまたです〜

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