筋肉料理人の家呑みレシピと時々、アウトドア

∩・∀・)こんにちは〜筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか〜
12月も月半ばが近くなりましたねえ〜今年も残すところあとわずか、あっという間の一年でした。
今年一年、何をしてきたんだろうって感じですが、思えば今年はレシピ本製作から入ったなあ〜あの時は大変だったけど面白かったと懐かしく思います。3月に㈱宝島社から発売された筋肉料理人の居酒屋ごはん帖
本に掲載したレシピの中で、結構お気に入りのレシピがトップ画像の鯖の香味煮付けなんです。
私、もともと料理は素人なんで、居酒屋で働きはじめるまでは魚の煮付なんて作ったことないし、どう作ったら美味いか?なんて全然知らなかったんですが、仕事で料理をはじめ、先輩方の料理を横目で見つつ、自分なりに工夫していくうちに、
(・∀・)煮魚は強火で短時間加熱が美味い!
って事に気がついたんですよ。
魚の大きさ、種類にもよるんですが、強火で一気に炊き上げると身がふわふわし、そして、甘めの煮汁を強火で一気に過熱し、水分を飛ばすことで煮汁を飴みたいにし、魚の表面に絡ませる。これの出来立てを食べると美味いんですよ。まあ、私が九州人で、どっちかっていうと甘い煮つけが好きだから、そう感じるってのはあるんですけどね。
この煮付方が好きなんでカサゴ(あらかぶ)みたいな白身の根魚もこの煮方で煮ちゃいます。薄味の甘くない煮つけが好きな方から見れば蛇道だと思いますが、こればっかりは好みだからなあ。
でも、たまには薄味で煮ることもありますけどね、薄味で煮る時も強火でガンガン火を入れてます。

キンキを日本酒、塩、薄口醤油で薄味に煮ました。このキンキは割とでかかったので二つに切って煮ました。これも短時間加熱で作ってます。
この他に最近作って美味かったのが、さばと豆腐のコク辛味噌煮です。下の画像がそれですね。
魚の煮つけは、普通、霜降りって言って、一度、熱湯にくぐらせ、表面だけに火を入れて固め、それを冷水で洗い、ヌメリ、汚れ、残ったウロコを取り除きます。この処理をしてから煮付けにするんです。
霜降りすることで臭みを押さえるわけですが、さばと豆腐のコク辛味噌煮では霜降りを省き、代わりに最初、フライパンで炒め、表面を固めることで臭みを押さえています。感じとしては炒め煮の煮汁が多いバージョンかな?最初に焼いて、その後に味噌を溶いた煮汁を加えて煮詰める。これも短時間で作れる煮魚レシピです。

師走って忙しいですねえ。
筋トレフィットネスフェチのわたくしですが、先月、佐賀県みやき町の元民間保養施設で食文化コーディネーターとして働きはじめて以来、それまでも忙しかったんですが、仕事が新しくなったせいもあり、更に忙しくなっちゃいました。
(|||・∀・)忙しくてマジに筋トレできない・・・・・・・
筋トレ、フィットネスは僕の心の支えなんです。絶対にやめたくない!
暇を見ては体を伸ばし、軽く体をねじってはストレッチやってます。
腿あげもよくやるストレッチの一つです。

ただ、これだけなんですが、これって腰のインナーマッスル(とっても大事な筋肉)が動くんですよ。だから、なんとなく腰がすっきりするんですよね。
私の場合、慣れてるんで手を添えなくても結構、上まで上がるんですが、片手は壁、片手は腿を持ち上げるようにしたほうが気持よくストレッチできてるような感じがします。ゆっくり持ち上げ、ゆっくり下ろす方がいいみたいです。って、個人差があるんで無理しない範囲でやってね。
それと、職場の元民間保養施設は広くて20ヘクタールも面積があります。端から端まで歩くと息が切れる位広くて坂が沢山あります。そして、事務所は建物の2階にあるんで、これはフィットネスの上では助かってますよ。歩くときは早足でリズムをつけて歩くようにしてますよ。工夫すればそこそこ運動できますね。


(・∀・)僕のレシピ本、、筋肉料理人の居酒屋ごはん帖
チャンポンレシピものってるよ、宜しくね〜