筋肉料理人の家呑みレシピと時々、アウトドア
∩･∀･)こんにちは〜筋肉料理人です！
皆さん、お元気ですか〜
この週末、皆さん、花見ににはいかれましたか？
こちら佐賀県、そして九州は桜が咲くのが早く、早くも満開状態を過ぎてます。
この週末、何とか雨が降らずに持っていますが、雨が降ったら散っちゃいそうな勢いです。
私、もしかしたら来週花見なんで、何とか持ってくれ〜〜って気分です。
しかし、何ですね、来月初めはテポドン騒動で東北の方は大変でしょう。
聞いた話じゃ花見や宴会が中止とか？迷惑な話ですねえ。
今日の料理話は鶏胸肉レシピです。
鶏胸肉はお値段が安く、そして脂が少なくてヘルシーなお肉です。
ですが、加熱するとパサパサになりやすいのが辛いところですね。
これは脂が少ないから仕方ないんですが、旨みも同じく脂が少ないササミと比べると落ちるかな〜って所です。
しかしながら、鶏胸肉はお値段がお安い！！
不景気が続く中、お値段が安いのはとっても嬉しい事。
今回、レシピを工夫しまして、お得な鶏胸肉を美味しい酒の摘みに料理しました。
上にも書きましたが鶏胸肉は加熱するとパサつきやすい。
これを防ぐにはどうするかって？っていうと、一番美味いのは表面だけを加熱した「鶏のたたき」だと思いますが、これを家庭でやるのはナカナカにリスクが大きいです。
鶏肉の生食は特別の注意が必要ですから、これを家庭でつくるのはよしたほうがいい。
そこで、和食の「くずたたき」「くずうち」の手法を使って火を入れました。
これらの手法は、鶏肉を薄切りし、葛粉をまぶしながら包丁の背で入念に叩いて、葛粉と肉を馴染ませてから加熱するものです。
こうすることで肉が柔らかく、葛粉の吸水性で十分な水分を含み、しっとりしあがります。
これをお手軽に片栗粉をつかって作りましたよ。。
まずは鶏胸肉を5ミリくらいの幅に薄切りします。
次にスライスした肉を包丁の背でたたき、肉の繊維をやわらかくほぐします。表を叩いたら裏返し、裏を表と交差するように叩くといいです。
叩いた鶏胸肉はこんな感じになっています。これをボウルに入れ、薄口醤油、日本酒、おろし生姜を加えてもみます。
こうすることで下味をつけ、臭み消しをします。
そして、片栗粉をまぶし再びもんだら準備完了です。
鍋に湯を沸かし、塩と日本酒を少量入れて、さっと湯掻きます。うす切りしていますので短時間に火が入りますから、j固くなるまで湯掻かなくてもいいです。
火が入ったらザルにあげてください。下味をつけてから湯掻いていますので、このまま摘み食いしても、オオオ〜〜ってくらい美味いですよ。
こうやって火を入れた鶏胸肉のくずうちと、さっと塩湯掻きした春キャベツで三品作りました。
鶏胸肉くずうち刺身風です。
刺身みたいにワサビ醤油、もしくはポン酢醤油で頂きます。
淡白な鶏胸肉にワサビの刺激が嬉しいです。
レシピは→鶏胸肉くずうち刺身風
春キャベツと鶏胸肉のサラダです。
同じ材料をマヨネーズ＋味噌＋酢のドレッシングで和えました。
メインの食材は上の刺身風と同じです。
味噌の旨みが入った味噌マヨドレと絡み、キャベツが美味い！！
もちろん、鶏胸肉も美味いですよ〜
レシピは→春キャベツと鶏胸肉のサラダ風
春キャベツと鶏胸肉のユッケ風です。
キャベツと鶏胸肉を混ぜ合わせ、卵黄をのせ、特製のユッケタレをかけました。
ピリ辛のユッケタレと卵黄のねっとりとした旨みが、キャベツ、鶏肉と絡みうまいです。
ユッケタレが刺激のある味ですので、ヘルシーな食材を使っているとは思えないほどのパンチがあります。
鶏胸肉は脂が少なく、肉好きの方には物足りないかと思いますが、刺激のある食べ方で、そんな方にも満足して頂けると思いますよ。
レシピは→春キャベツと鶏胸肉のユッケ風
同じ材料を使いちゃちゃっと作ってみました。
この三品に春キャベツ１/２玉、鶏胸肉1枚（３００ｇ）を使っています。
調味料を別にすれば、とっても、お安くあがっていますよ！
鶏肉料理ってワンパターンになりがちですが、工夫次第で色々と変化を出せますね。
このほかにもお手軽に変化球が作れると思いますよ。
楽しんでトライしましょう〜
そんじゃ〜またです〜
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