2017年3月をもって連載を終了させていただきました。
たくさんの方にご愛読いただきましてありがとうございました。

青じそのご飯泥棒と裏庭

  

実家に猫の額ほどの裏庭があるが、
この時期になると母親が何やらガサゴソ始める。


北側の陽当たりの悪い場所でも
しっかと成長している「みょうが」や「青じそ」を
摘んでいるのだ。


ちょっとした田舎なら、みょうがや青じそなんて買うもんじゃない。
庭からの摘みたてを朝ごはんの味噌汁に入れたりして
食べたものだ。そりゃ香りがいいに決まってる。


でも大人になったアテクシは、マンション住まいに加え、
小まめなベランダガーデナーにもなれず
そんな薬味すら八百屋で購入している。
ゆゆしきことかな。。。


八百屋では1束20枚くらいで売っているので
ちょっと使いたい、って時にたいてい余るし。


そこでいつも作るのが、韓国惣菜の定番
「青じそのしょうゆ漬け」


110610_aoshiso.jpg


その名も「ご飯泥棒」の異名を取るこやつ。
並みのほっかむりじゃぁ〜ない。
ぱくぱく白米の食べ過ぎ注意。





tomato.jpg 青じそのご飯泥棒


■材料 作りやすい量
   青じそ…10枚

(漬け汁)
   しょうゆ、めんつゆ…各大さじ1
   ごま油…小さじ1
   和風だし(顆粒)…小さじ1/2
   砂糖…ひとつまみ
   白ごま、一味唐辛子…適宜


■作り方
 1.青じそは茎の部分を少し切り落とし、水気を拭っておく。
 2.ボウルに漬け汁の材料をすべて入れ混ぜ合わせたら、刷毛で青じその表面に塗って
  密閉容器に重ねて入れる。冷蔵庫で半日漬ければ出来上がり!
  ※ボウルに残った漬け汁も、密閉容器に全て流し入れてくださいね。


ひとくちメモ
お好みで「おろしにんにく」を少々加えても◎。




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TOMOKO

平日なかなかゆとりが持てない故、休日の料理作りが何よりの楽しみ。アルコールに合う無国籍なアテや、ゆっくり淹れたコーヒーに合わせる簡単スィーツなど、スローな時間に色を添える“家庭愛情料理”をお届けします♪

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