2017年3月をもって連載を終了させていただきました。
たくさんの方にご愛読いただきましてありがとうございました。

春にこがれるお稲荷さん

  

110225_inari.jpg


先週末、久しぶりに同期女子会があったので
お持たせとして「お稲荷さん」をたくさん作っていきました♪


お稲荷さんは、春になると毎年必ず行楽用とかパーティー用として作っていますが
今回は煮あなごと菜の花をつかった春満開モノにしてみました。


お米は前回紹介した、研ぎたてのこしひかりちゃんです。
冷めてもツヤツヤしててなかなかの好評でしたよん。


しっかし同期は良いね〜
60歳になっても「お互い変わらないね」って
言い続けたいと思います☆
みんな愛してるよ。





tomato.jpg 春にこがれるお稲荷さん


■材料 20個分
(酢飯)
   ごはん…2合
   米酢…大さじ3
   砂糖…大さじ1
   塩…小さじ1
   紅しょうが…適宜
   白炒りごま…適宜


   干ししいたけ…4枚
   にんじん…1/2本
   しいたけの戻し汁…カップ1/2
   しょうゆ・砂糖…大さじ1
   酒…小さじ1


(錦糸卵)
   卵…1個
   酒・塩…少々
   サラダ油…適宜


   煮あなご…2尾
   菜花…1/2束
   味付き稲荷…20枚


■作り方
 1.干ししいたけは水で戻して米粒大に切り、同様に刻んだ人参と一緒に
  しいたけの戻し汁・しょうゆ・砂糖・酒で甘辛く炊く。
  煮あなごは酒(分量外)を振りラップをして、レンジで軽くあたためる。
  菜花は塩(分量外)を加えた熱湯でさっと茹で、流水で色を留め、水気を絞る。
 2.ごはんを少し固めに炊き、汁を切った1のしいたけと人参を加え、
  米酢と砂糖・塩を合わせた寿司酢を、炊き上がったごはんにまわしかる。
  刻んだ煮あなごと菜花、紅しょうも加え、扇ぎながら切るようにまぜ、
  最後に炒りごまを振る。
  ※煮あなごと菜花は飾り用に少し残しておいてください!
 3.<錦糸卵>フライパンを熱しサラダ油を敷いて、割り卵に酒と塩を加え
  よく混ぜたものを流し、薄く伸ばして両面を焼き、粗熱を取って細く切る。
 4.稲荷を開き、酢飯→錦糸卵→飾り用の菜の花→煮あなごの順に重ねて
  詰めれば出来上がり!


ひとくちメモ
菜花の鮮やかな緑と錦糸卵の黄色で、春気分が高まります☆




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TOMOKO

平日なかなかゆとりが持てない故、休日の料理作りが何よりの楽しみ。アルコールに合う無国籍なアテや、ゆっくり淹れたコーヒーに合わせる簡単スィーツなど、スローな時間に色を添える“家庭愛情料理”をお届けします♪

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