2015年9月をもって連載を終了させていただきました。
たくさんの方にご愛読いただきましてありがとうございました。
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極上しっとり。抹茶ミルク山食
2015-02-20 09:14 公開

若い頃はお洒落に気を遣い、スッピンで外出なんぞありえないことでした。
しかし、今は1年365日のうち300日はスッピンで生きています。
先日は珍しく早朝からメイクをして出かける用事があり、
先日は珍しく早朝からメイクをして出かける用事があり、
その際同じマンションの住民(推定55歳・男性)に会ったのですが、
『あれ、お化粧してる?初めて見たよー』 と言われてしまいました。
スッピンよりもメイク顔を見られた方を恥ずかしいと思ってしまう私・・・
スッピンよりもメイク顔を見られた方を恥ずかしいと思ってしまう私・・・
女としていよいよヤバいな(-ω-)
以前より試作を繰り返してきた抹茶山食レシピ。
ホロ苦抹茶生地に練乳のコクと甘み、
そしてフィリングに豆・ホワイトチョコを使った120%自分好みのパンなのですが、
ようやく完成と言える配合・工程に達したので、ご紹介させて頂きます。
材料<横長長方形1斤>
A国産強力粉 241g
A抹茶パウダー 9g
A牛乳 110g
A水 65g
Aコンデンスミルク 30g
A砂糖 10g
A塩 3g
Aドライイースト 小さじ1
無塩バター 20g
B鹿の子豆 80g
材料<横長長方形1斤>
A国産強力粉 241g
A抹茶パウダー 9g
A牛乳 110g
A水 65g
Aコンデンスミルク 30g
A砂糖 10g
A塩 3g
Aドライイースト 小さじ1
無塩バター 20g
B鹿の子豆 80g
Bホワイトチョコチップ 45g
作り方
1:Aを合わせて手捏ねで生地作り。粉っぽさが無くまとまってきたらバターを加え、捏ね上げ寸前にBを加えて優しくなじませる。タッパーかボウルに入れ、濡れ布巾をかけ1次発酵(もしくはHBで1次発酵までお任せ。ミキシング開始8分でバターを投入し、ミキシングが終わったら1度取り出してBを加えて優しくなじませ、パンケースに戻す)。
2:生地を3分割して丸め、濡れ布巾をかけてベンチタイム10分。
3:15×12㎝の縦長に伸ばし、中心で1㎝重なるように左右から折り畳む。
作り方
1:Aを合わせて手捏ねで生地作り。粉っぽさが無くまとまってきたらバターを加え、捏ね上げ寸前にBを加えて優しくなじませる。タッパーかボウルに入れ、濡れ布巾をかけ1次発酵(もしくはHBで1次発酵までお任せ。ミキシング開始8分でバターを投入し、ミキシングが終わったら1度取り出してBを加えて優しくなじませ、パンケースに戻す)。
2:生地を3分割して丸め、濡れ布巾をかけてベンチタイム10分。
3:15×12㎝の縦長に伸ばし、中心で1㎝重なるように左右から折り畳む。
4:手前から巻いてとじ目を止める(フィリングは出来るだけトップに出てこない様、中に巻き込む)。
5:型に並べ入れる。濡れ布巾をかけ乾燥を防ぎ、型9分目まで2次発酵。
5:型に並べ入れる。濡れ布巾をかけ乾燥を防ぎ、型9分目まで2次発酵。

6:190度に予熱したオーブンで10分、180度に下げて更に20分焼いて完成。
※焼き色がつき易い配合なので、焦げそうな場合は途中でトップにアルミを被せて下さい。

一般的なしっかりとそびえ立つ山食と違い、
クラストは腰折れ寸前のふわふわ触感でクラムは期待通りのしっとりさ。

そしてこのレシピのポイントの1つであるフィリングを巻き込まず練り込むことで
空洞・偏りを無くし、見て美しく食べて美味しい抹茶山食となります。

まるで菓子パンのような新食感山食をどうぞお楽しみ下さい(*´ω`*)

いたるんるん
旦那さまと愛犬ライライの3人暮らし。短大保育科卒業後、結婚。食べること&作ることが大好きで、独学でパン作りをスタートしブログ「*Eternal happiness*」はレシピブログのパンランキングで常に上位になるほど人気となっている。