2016年7月で本連載を終了し、新連載「すぐできる!エリオットゆかりのラクうま麺レシピ」を開始いたしました。是非お楽しみください!
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牛肉のギネス煮込み

  

 

  foodpic602509.jpg一度はみなさんも聞いたことがあるお料理ではないでしょうか?(笑)

こちらはアイルランドのお料理です。

イギリスのパブ、レストランなどでもよく見かけるということで今日はご紹介しますね^^

 

ソーダブレッドと一緒に食べたり・・・

 

foodpic602512.jpgこちらの牛肉のギネス煮込みをパイ生地の中に入れて焼きあげてみたり^^

一度食べたらこの風味病みつきになってしまいます^^

ギネスビールのおかげで(笑)お肉も柔らか〜♪

しかも♪大きな1缶だと微妙に余るので(笑) DSC_0525.JPGグラスに入れて飲みながら作れます。(笑)

 

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 本当はキャセロール(耐熱性の陶器やガラス製ものまで種類は様々。)の中に具を入れて、キャセロールごとオーブンに入れてじっくり火を通すのですが、すっぽり入るような大きさのオーブンがおうちにあるとも限りません。

今日はオーブンは使わず鍋でじっくり煮込んで作りましょう☆

 

これから少しずつ寒くなってくるので弱火でコトコト煮込んだ美味しい牛肉のギネス煮込みぜひ召し上がってみてください〜☆

 

牛肉のギネス煮込み

 

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材料 4人分

牛肉 (ランプ肉、もも肉など)500g←煮込み用のお肉でも十分美味しく作れまが、煮込み時間と水分を少し増やしてください。)

玉ねぎ 大1個 (300g)

にんじん 大1本(150g)

サラダ油 大さじ4

小麦粉 大さじ4

ギネスビール 350cc

水 300cc

ローリエ 2枚

固形コンソメ 1個

塩 適量

こしょう 適量

 

作り方

1、牛肉を食べやすい大きさに切り(すでにさいころ型になっているものでもOK)小麦粉大さじ2をふりかけ、手でよくなじませて、フライパンにサラダ油大さじ2を熱し、牛肉を加えて色が変わるまで焼いておく。

 

DSC_0521.JPG

 

 

DSC_0524.JPG2、玉ねぎはみじん切り、にんじんは乱切りにしておく。

3、大きめの鍋(蓋がきっちり閉まるものが好ましい。)にサラダ油大さじ2を熱し、玉ねぎを炒めて透明になってきたら小麦粉大さじ2を加えて粉っぽさがなくなるまでしっかり炒めて、木べらで混ぜながらギネスビールを少しずつ加える。

 

DSC_0527.JPG4、強火にし、にんじんと、1の牛肉を戻し、水、固形コンソメ、ローリエを加えてひと混ぜして沸騰してあくが出てきたらすくい取り、弱火にして蓋をする。

 

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5、時々かき混ぜながら約50分〜1時間煮込んで(←お肉が柔らかくなるまで) 、味見をして塩、胡椒でお味を調えて完成。

 

*ポイント*

1、すね肉、煮込み用の肉を使う場合は調理時間を増やし、水分が足りなくなるので途中少し水を足しながら調節してください。

 

2、ビールは入れすぎると苦みが出るので量を守ってくださいね。

 

前もって作っておけるので、ぜひぜひおもてなしにも作ってみてください^^

食欲の秋!楽しんでくださいね〜〜☆

 

いっちゃんの美味しい食卓〜おしゃれな簡単料理〜 ←毎日更新中です〜♪

 

エリオットゆかり

イギリス在住。かわいい息子とおちゃめな娘、日本語堪能なイギリス人の夫の4人家族。2002年に趣味が高じて、和食&アジアン料理を中心としたケータリングビジネスを立ち上げる。また自宅で料理やテーブルコーディネートの教室を開催。著書「エリオットゆかりのシンプルなごちそう」(宝島社)も好評発売中。

簡単でおしゃれな創作料理が話題のブログ「Yukari's Happy Kitchen ~キレイになれる食べるビューティーライフ~」も要チェック!

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