ボウルに強力粉と☆印の塩と水を加える。
生地が滑らかになるまで良く捏ねる。
水はフォーク等で受けながら少しずつ加えてね。
ボウルにラップ等をかけて生地が乾かない様にして20〜30分休ませる。
玉葱はすりおろす。
大蒜はみじん切りにする。
器に挽肉、3の玉葱と大蒜、塩胡椒を加えて良く混ぜ合わせる。
混ざったら水を加えて更に良く混ぜる。
生地を分割するまで冷蔵庫で休ませる。
1の生地を分割して棒状に延ばす。
直径1〜2㎝ぐらいの棒状に。
大体60個ぐらいに分割して直径5㎝程に丸く延ばす。
6のやり方以外に、生地を大きく延ばし、直径5㎝ぐらいのコップで型抜きしても良いです。
延ばした生地に冷やしておいた餡をティースプーン1弱を乗せる。
多すぎるとはみ出るので慣れるまでは少なめで。
半月になる様に餡を包み、端をしっかり綴じでおく。
半月の両端を持ってくっつける。
この部分も押さえ方が甘いと茹でている時に剥がれる事があります。
しっかりと押さえてつけておいて下さい。
粉を振ったバット等に並べて冷凍したら、保存袋へ入れて冷凍保存も出来ます。
湯を沸かし沸騰したらお玉でかき混ぜながら食べる分のペリメニを入れる。
再沸騰後一回りペリメニが大きくなったら茹で上がり。
器へ装って完成。
東シベリアでは主にスープの中へたっぷり浮かべてスプーンで頂きます。
溶かしバターやスメタナ(サワークリーム)、酢などお好みのソースでどうぞ。
スープ仕立ての時は直接スープに入れて茹でると手軽です。
村では主に鶏ブイヨンで仕上げます。
沢山茹でて余ったものは翌日焼いたり、揚げても美味しいですよ。
胡椒と大蒜はお好みですが多めが美味しい!
餡は好きな肉や魚野菜でどうぞ。