筋肉料理人の家呑みレシピと時々、アウトドア

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∩・∀・)こんにちは〜筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか〜
ちょっと更新が遅れましたが、わたくし、筋肉料理人は元気ですよ〜
(本当はイベント疲れでへばりかけてますが空元気はあります)
先月末、7月31日は私の職場、みやき町、元民間保養施設で大ソーメン流し大会がありました。詳細は前回の記事に書いた通りで、職場の自然を生かし、全長324メートルの大ソーメン流しを一気に流しちゃいました。初めてのイベントだったので心配はあったんですが、スタッフ一同、頑張ったおかげで無事に終了しました。

そうめん流し04.jpg

上の写真みたいに道にそってソーメン流しの台を設置し、頂上から一番下まで流すと、かかった時間は6分ちょっと。
時間かかりすぎじゃない?と思ったら、途中で子供たちがさわって遊んでいたそうです。
イベントをやってみた感想は、とにかく、子供たちが喜んでくれて良かった!
これにつきますね。もちろん大人も楽しかったけど、竹のソーメン流しなんて、そう、体験できませんから、子供も大人も皆楽しんでいました。
このイベントは毎年定例にしたいので、来年もやろうと思ってます。

ってな感じで7月31日の大ソーメン流しを終え、次に控えてるのが筑後川花火大会観覧会です。
筑後川花火大会は西日本最大級の花火大会で、約18000発の花火を打ち上げ、観客数、実に40万人以上、福岡県久留米市では最大のイベントなんですよ。
この花火大会の会場が私の職場、みやき町、元民間保養施設の近くなんです。そして、小高い丘の上にあるから、花火が実によく見えるんです。
花火大会って、そばで見て、花火の爆発の衝撃を感じながら見上げるのがいいところなんですが、人ごみはさすがに辛い! 元民間保養施設なら、割りとゆっくり、花火を観覧できるんですよ。
しかし、これも大きなイベントだから準備と後片付けが大変でした。


花火観覧会1.jpg
イベント当日の午前中、わたくし、外せない幼児が入っていまして、3時前に出勤しました。(同僚の皆様、申し訳ありません)

これが元民間保養施設の正門です。
ここから中に入り、進入路を登っていきます。






当日は夕立がありましたが、その後は抜けるような青空でした。
気温36度!!
超暑かったですよ。








こんな感じの道が続きます。











そして、見上げると頂上に赤い屋根が見えてきます。









上に見えてるのがメインになる建物です。










頂上まで登るとすでに出店が出ていました。












前回の大ソーメン流し大会の時は、私が食材とソーメン流し担当だったんで超忙しく、当日は食材の加工を地元の保健センターでやり、それを山までピストン輸送したんですよ。そして、当日の朝、NBCラジオ佐賀、スキッピーさんの生放送が入っていたんで、早朝に保健センターで食材の段取りを付け、それからダッシュで山まで戻ったんですが、当日はスタッフ駐車場を山の麓に用意してたんで、走って山に登りました!!着いた時はすでに半死半生!午前9時前にして体力が尽きかけていたんですが、ラジオレポートしてくれる村井さんの顔を見てシャンとなりました。

スキッピーr01.jpgスキッピーr02.jpg


ハーハー言ってたのを3分で呼吸を整え、9時15分からリポートしていただきましたよ。
あの時と比べると、私の仕事は会場の見回りと写真撮影なんで超楽。
カメラを担いで施設内を巡回、気の向くまま撮影していました。






花火観覧会2.jpg

上の写真は山の頂上から見た福岡県久留米市方面。
ひときわ高い建物がJR久留米駅近くのマンションで、藤井フミヤさんや鳩山さんが住んでるって話です。その左側の建物が久留米市役所ですね。
まだ時間帯は7時前、夏の陽は長いですね。

花火観覧会3.jpg


そして、夜の帳が降り、町に明かりが灯りましたよ〜
(・∀・)達郎さんのBGMがほしいところですね。

この時間帯には町内の方々がすでに500名くらい集まっておられて、皆さん、まだかまだかって状態で、大人も子供もそわそわしつつ、かき氷、焼き鳥、焼きそばを食べてました。
私もね、仕事じゃなければビールを飲みつつ待つところですが、贅沢は言えません。
待ち遠しい思いをしながら空を見てると、
















あがりました!!!


















まだ完全に暗くなっていない夜空に花火が上がりましたよ。

















花火観覧会4.jpg



子供たち、大人たちの歓声と一緒に、声にならないどよめきが感じられました。
ここから先は1万8000発の乱れ打ちって感じで、延々と花火が打ち上がり、腹に響く音がこだまします。


花火観覧会5.jpg


花火って皆が同じ方向を無心に観てるから、何か独特の雰囲気がありますね。
夜のイベントだから会場は当然暗く、暗い中、夜空を見上げてると、日常から切り離されているような感覚になります。


花火観覧会7.jpg



筑後川花火大会は2時間位、花火が上がり続けるんですが、ずっと見てると時間の流れを忘れちゃうんです。2時間近く上を向いて花火を見てると心の底から花火の世界に入っちゃいます。



花火観覧会8.jpg



思わず時間を忘れちゃう花火大会ですが、これだけ大きなイベント、40万人も人が集まると、帰りの混雑が大変なんです。私の職場は佐賀県、花火が上がるのは福岡県なんですが、川一つで仕切られてるだけだから、こちらも帰りの混雑がすごいんです。だから、子連れのお母さんたちは少し早めに切り上げて帰る方が多い。それを見て私も、もうすぐ終わりだなあ〜と我に帰りました。


花火観覧会9.jpg


2時間もの間、上がり続けた花火は、あっという間に終わり、帰りのラッシュうが一段落した頃に後片付けを開始。11時前に片付け終わり、帰宅しました。


私、本業のガソリンスタンドが不況の影響で業績不振になり、8年前から居酒屋バイトやってるんで、筑後川の花火をフルに観るのは多分、10年ぶりくらいでしょう。久留米市も不況でスポンサー探しが大変な中、毎年、見事な花火が上がるのは素晴らしいことです。若い頃、結婚する前に嫁さんたちと観に行ったのを思い出しましたよ。
この花火大会は泊まりがけでも見る価値がありますから、機会があったら是非、佐賀県、福岡県に遊びに来てくださいね。




(・∀・)そんじゃまたです〜


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私のブログレシピ本、筋肉料理人の居酒屋ごはん帖は皆様のお力で絶好調で売れています。これからも宜しくお願いします。


 

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