2014年11月をもって連載を終了させて頂きました。
たくさんの方にご愛読いただきましてありがとうございました。

5月23日 "Cuisine & Wine TARO KOMIYA" "芳信庵 陶芸ギャラリー・ワインショップ" をオープン致します

  
こんにちは。

GWはみなさん楽しみましたか?
僕は
「ゴールデンウィーク?それって美味しいの?」
って感じで、お店のオープンの準備をしていました(笑)

さて。

この連載でも何度か触れていましたが、
この度、
フランス料理をベースとした予約制レストラン
 "Cuisine & Wine TARO KOMIYA"
併設の "芳信庵 陶芸ギャラリー・ワインショップ"
をオープンする運びとなりました。
トップ オープン日付入り 連載.jpg

お店の事について少し。

今回の大きなコンセプトは、
ワインショップでお買い上げ頂いたワインを
レストランに持ち込んでお楽しみ頂ける事。
レストランでもワインショップと同じ価格で
ワインをお召し上がり頂けます。
(別途抜栓料を頂戴致します)
そのために酒飯免許を取得しました。
「同じ5,000円を払うなら、レストランでも良いワインを飲んで楽しみたい!」
という、僕の酒好きが高じたコンセプトです(笑)

ワイン 連載.jpg

取り扱うワインは主にカリフォルニアワイン。
というのも、
お酒を覚える頃、両親がサンフランシスコに赴任していて、
(彼らは僕が小さい頃を含めるとトータル10年アメリカにいました)
ナパ・ソノマに足しげく通っていたんです。
その後も数年おきにカリフォルニアのワイナリーに
訪ねに行っている事もあり、
自分の目で見て来たワインを取り扱いたい!
そんな気持ちからなんですね。


料理は、
「クロスオーバー」をキーワードに、
フランス料理をベースに、現代的な解釈・食材に合わせた解釈をして、
時にはフランス料理以外の調理法を取り入れつつ、自由に展開します。
食材はつながりのある生産者さんのもの、
地元の方々が生産するものを主に使います。
なかなかマニアックな食材も使うので、乞うご期待!
もちろん、フランスから空輸される高級食材も。


器は、
つながりのある陶芸作家さん達の作品・
父の作品・自作の器に盛り付けます。
今はまだ作品は少ないですが、今後徐々に増やしていきます。

店内ー連載.jpg

空間は、
予算の事もありますので豪華絢爛!というワケには行きませんが、
出来るだけ居心地の良い場所にする事を心掛けました。
天井と壁には完全無添加の漆喰を施行屋さんの手を借りて塗ったんです。
完全無添加の漆喰は調湿・脱臭効果があり、
対アレルギー効果もあるそうです。
大きめのテーブル・肘つきの椅子をご用意したので、
ゆっくりくつろいで頂けると思います。
ウチのお店はオープンキッチンでカウンター席もありますので、
僕が「料理をしているのをご覧になりながらお食事を楽しみたい」
という方はカウンター席も良いかと思います。

空間の雰囲気を決める大きな要素、音楽。
料理やワイン、音楽も時間経過で楽しむものですよね。
レストランなど食空間でかかる音楽って凄く大事だと思うんですよ。
ここでは大っぴらには言えませんが、
音楽に携わる方々に「オープンのお祝い」という事で
選曲をして頂く事に。
「大人が楽しむ空間」の音楽をご用意出来るかと思います。


と、挙げて行くと長くなってしまいましたが、
こんな感じのお店をオープン致します。

お越し下さるみなさまに楽しんで頂く事。
そのために、僕が考えうる出来る限りの事をする事。
一歩一歩良いお店にして行きたいと思います。
何卒、ご愛顧を賜りますようお願い致します。


"Cuisine & Wine TARO KOMIYA"
住所:千葉県木更津市請西東6-2-2
電話:0438-37-6850
営業時間:18:00 〜 21:00(ラストオーダー)
※ お昼の営業は後日始める予定です。
※ 予約制です。お電話にてご予約下さい。
※ お子様は中学生以下の方はお断りさせて頂いております。ご了承下さいませ。

詳しくは
をご覧下さい。

FBページ "Cuisine & Wine TARO KOMIYA" で準備状況をお知らせしています。
ぜひご覧下さい!


それではまた次回!



小宮太郎

千葉県木更津市の予約制フランス料理店『Cuisine & Wine TARO KOMIYA』料理長。併設の『芳信庵 陶芸ギャラリー・ワインショップ』オーナー。出張料理人・レシピプランナー。2013年、千葉県木更津市で自らのレストランをオープン。レシピプランナーとして、某大手食品会社のレシピ開発を担当。出張料理人として、有名画廊、老舗料亭でのイベント、多くの家庭で料理を出している。数年毎にカリフォルニアのワイナリー訪問をし、訪れたワイナリーは100以上。陶器製作も行っている。料理ブログ『ヌーベル・オヤジ・キュイジーヌ』も要チェック!

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