ビーツをおろし水を入れ揉んで色を出し茶こしで濾す。
その色素液は●■○に使います。他には食紅や紫蘇の葉などでも代用可。
米を研いだらビーツ色素液を混ぜた水に15分ほど浸け、ざるにあげて15分おいて炊きます。@で薄焼き卵を作り花形に抜きます。
大根は2mmの薄切りにし色素液と■に漬けて染まったら花形に抜く。
揚げは半分に切り口を開き○で煮汁がほぼなくなる迄煮る。
海老は皮つきの状態で楊枝を刺して真直ぐにして茹でて皮を剥き、腹から包丁を入れ切り開く。背部分は左右繋がったままです。
●を合わせるがまず梅は半量だけ加え混ぜる。
炊いた米に●を混ぜ塩味を確認後足りなければ残りの梅を入れる。軽くあおぎます。
その寿司飯を稲荷に詰め、上に海老と大根、卵焼きの花を飾り、グリンピースか枝豆を飾ります。
寿司飯の塩分は梅干しの塩分だけですがお好みで調節して下さい。もし梅干しを入れない場合は塩を小さじ1/3入れて下さい。
ビーツはボルシチなどに使う根菜ですが、加熱後は生の時のような匂いはなく、何に混ぜてもおいしくいただけます。
*寿司めしに入れる梅干しの塩分と酸味は様々ですのでご注意下さい。
*ゆかりふりかけを水につけて出た色やしば漬けでもほんのりピンクに出来ます。
*すし飯には鮭や桜でんぶを混ぜたりするのもいいですね。