包丁の刃元(手前の角)で栗に、ほんの少し穴を開け、圧力鍋に入れてひたひたまで水を入れる。
フタをして強火で加熱し、沸騰してフロートが回ったら弱火にして1分茹でて火を消す。
(↑高圧使用)安全センサーが下りたらフタを開けてザルに上げる。
栗の頭に包丁をひっかけるようにして、渋皮を傷つけないよう鬼皮だけを剥く。
(皮が軟らかくなっているので剥きやすいと思います)
鍋(普通の鍋でOK)に3を並べ、ひたひたまで水を入れて重曹(小さじ1)を加えて
沸騰させないように弱火で30分アク抜きをし、そぉ~っとザルにあげる。
大きめのボウルに水をたっぷり入れて4を加え、筋を指でこすりとるように優しく洗う。(太い筋は指でつまんで外す)
再び鍋に入れ、ひたひたまで水を入れて重曹(小さじ1)を加えて
沸騰させないように弱火で20分アク抜きをし、そぉ~っとザルにあげる。
再び大きめのボウルに水をたっぷり入れて6を指で優しく洗う。
(イガイガした毛などを指でこそげる)
水分を切った7を鍋に入れ、Aを加えて弱火で1時間弱煮て、そのまま冷ます。
冷めたら煮沸消毒した瓶などに入れて冷蔵庫へ。
2~3日以上、味を染み込ませてからの方が美味しいです。
*栗が柔らかくなりすぎた場合(崩れそうな場合)、茹でる時間を少なめに調整して下さい。
*冷蔵庫で2~3カ月以上、保存可能ですが市販のものよりも砂糖が少ないので(保存性が落ちるので)なるべく早めに使いきって下さい。