筋肉料理人の家呑みレシピと時々、アウトドア

∩・∀・)こんにちは〜筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか〜
梅雨真っ只中、全国的に暑い日が続いています。自宅にいても辛いですが、未だに避難所にいらっしゃる方が大勢いらっしゃいます。どうか、体調を崩さないよう、無理しないよう、お気をつけ下さいませ。今日は暑い夏向けの、蕎麦を使ったアレンジレシピを紹介したいと思いますが、その前に珍しい花をご披露したいと思います。トップ画像の珍しい花は「ブラシの木」って言う木の花です。マジでブラシですか?って言いたくなるほどブラシに似てます。花のアップの写真が下の写真です。

ね、本当にブラシみたいでしょう?
上の写真の左側のブツブツが蕾で、これが開いて右のような花になります。
オーストラリア原産の木だそうで、花は枝の先端に上の写真のようにつきます。上の写真のように満開の花も綺麗なんですが、本当に綺麗なのは蕾でしょう。蕾にぐっと近づき撮影し、画像を大画面で見たときに驚きました。この花の赤い房はオシベだそうで、蕾を破って起き上がろうとしてるオシベの綺麗な事・・・・・・

正直、こんなに綺麗なのかと驚きました。
開花時期は5月の終わりから6月初旬までで、もう花は終わってます。もうちょっと早めに紹介すればよかったんですが、残念です。今はもう花は終わってて、花の終わった枝の先に新芽が伸び、枝が伸びていってます(これも超珍しい)。
もう一つ、この木の面白いところは、花が終わると当然、種が実るんですが、この種が幹の周りをぐるりと囲むんですよ。その様はまるで虫の卵みたい!虫嫌いの方が見ると鳥肌が立つかも?種は山火事になると弾け、粉状の種が飛び散って繁殖するんだそうです。面白いですよねえ。来年、何処かで見かけたときは観察してみてください。面白い木です。
先日、蕎麦を使った巻き寿司をつくりました。
蕎麦を使った寿司には「そば寿司」って言うのがあって、アナゴなど巻いたりするんですが、その時はうなぎの蒲焼を巻きました。

この時にね、湯がいた蕎麦に酢飯のように寿司酢で味をいれ、ごま油をまぶしたんです。それを味見したら、
「これは冷やし中華の味っぽい!!」
(レシピは→うなぎそば寿司)
何と、まるで冷やし中華のような風味に変身してました。
「へええ〜〜これは使える!」そう思いましてね、その後に作ってみたのが、
「冷やし中華みたいな納豆サラダ蕎麦」
(レシピは→こちら)
ルクエでモヤシをレンジ蒸しし、錦糸玉子もルクエで簡単に作り、湯がいた蕎麦に「麺汁+寿司酢+ごま油」の汁をかけていただきました。
これが結構な美味しさで、とっても気に入りました。
「麺汁+寿司酢+ごま油」
これは蕎麦に合いますよ。
もう一つ、ついでに蕎麦を使ったちらし寿司もお勧めです。
上で紹介した「そば寿司」と同じように、寿司酢で味付けした蕎麦を酢飯の代わりに使います。それに醤油漬けにしたアジの刺身をのせた海鮮ちらし寿司です。(レシピは→そばちらし寿司)
これはね〜食事にもいいけど、お父さんのお酒の肴にいいかなあ。
冷たく冷やした日本酒がほしくなるような、そんな味でした。
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3月に起こった東北大震災。
信じられないような被害を目の当たりにし、全ての人々が衝撃を受けました。
その後、被災された方が不自由な避難生活をされているのを知り、
料理ブロガーとして何かできることがあるはず。
そういう思いがこもったレシピ本です。
レシピブログの料理ブロガーの心がこもっています。
この本のレシピブログの印税全てが日本赤十字に寄付されるそうです。
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そして、本も購入し、少しでも応援する力になりたいと思っています。