筋肉料理人の家呑みレシピと時々、アウトドア

∩・∀・)こんにちは〜筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか〜
オリンピックが開幕し、1週間が経ちましたね〜
各種競技が開催されていて目が離せないんですが、私、カーリングにはまって、毎日チェックしてますよ。あれは、見れば見るほど面白い競技ですね!人気があるのがわかりますよ。これから女子フィギュアもあるんで、これからも目が離せませんね〜
中華ちらしってご存知ですか?
去年あたりから耳にするようになった料理で、もともとは北海道帯広市の中華料理店の賄い料理で、中華風の野菜炒めをご飯の上に乗っけたのを「中華ちらし」って言うんだそうです。今月初めか、先月末に、こちらでテレビ放送があって、へえ〜〜なんて思いながら見てました。
賄いが名物になった料理は各地にあって、佐賀県にもシシリアンライスってのがあるんですよ。これは焼き肉とサラダをご飯の上に乗っけたものなんですが、これがなかなか美味い!!
中華ちらしも美味いだろうなあ〜なんて思い、早速作ってみましたよ。
テレビでは
☆野菜炒め
☆豚肉
☆シーフード、テレビではイカだったような。。。。
☆甘めの味付け
☆炒り玉子。
こんな感じでしたね。
普通に作ろうと思ったんですが、今回、電子レンジで作ってみました。
私的には、電子レンジで野菜炒め!?って感じなんですが、レシピ本とか見ると電子レンジで作れるって書いてあるんですよね〜
まあ、焦げ目がつかないだけで理屈の上では作れるはず!
挑戦してみましたよ〜
白ご飯 丼1杯分
豚肉薄切り 100g
シーフードミックス 50g(解凍)、いかゲソがあればいかゲソで。
白菜 100g
モヤシ 50g
ピーマン 10g
玉ねぎ 20g
長ねぎ 10g
ニンジン 10g
キクラゲ 1g乾燥
塩、こしょう 適宜
削り節 小1パック 2〜3g
白炒りゴマ 少々
玉子 1個
サラダ油 小さじ1杯
胡麻油 小さじ1/5杯

醤油 大さじ1杯
ミリン 大さじ1杯
日本酒 大さじ1杯
酢 小さじ1杯
砂糖 大さじ1/2杯
昆布茶 茶さじ1杯
おろし生姜 小さじ1/2杯
片栗粉 小さじ2杯

野菜は火の入りにくく、固いニンジンは細めの千切りにします。
合わせ調味料を作り、豚肉を漬けこみましょう。
このレシピでは玉子を炒り玉子にして使います。
仕上がりを綺麗にしたいので、耐熱ガラスのボウルに溶き玉子をいれ、30秒加熱してはかき混ぜる、を繰り返して炒り玉子を作りました。
意外にも綺麗に作れるのに驚きました。

ふんわりとラップをし、電子レンジ500wで4分位加熱します。肉に少し赤みが残る位まで加熱。
一度取り出しかき混ぜます。
肉を漬けこんだタレを回しかけ、ふんわりラップを掛け、更に2分位加熱して加熱は終わり。
取り出してコショウを振り、削り節をかけて混ぜます。これを皿に広げた白飯の上にのせ、最初に作った炒り玉子、白煎りゴマ、紅生姜を添えてでき上がりです。

お味の方は甘めの懐かしい味で美味しいですねえ。野菜の方も普通にフライパンで作ったって言われてもわからないんじゃないかと思います。
1〜2人分作るにはいいかな〜
詳しい作り方は→中華ちらし、筋肉料理人風を見てください。
中華ちらしを電子レンジで作って思ったのは、電子レンジ調理も意外と行けるなあって事です。今までは調理の一部に電子レンジを使う事はあっても、電子レンジで完結する料理って考えた事も無かったんです。でも、少量調理なら電子レンジで十分なのでは?等と思いはじめてる自分に驚いてます。
この後、鰹のタタキにも挑戦しましたからね〜
鰹のタタキですよ! 鰹のタタキが電子レンジで作れるんです。
流石に焼いたのと比べると落ちますが、それっぽいのが出来ました。
しかし、電子レンジ加熱というのは、普通、食材の内部から暖めるものです。鰹のタタキは外側に火が入って内側は生じゃないといけません。普通に考えると電子レンジじゃ作れないんですが、これがですね、やり方によっては外側に火を入れる事が出来るんですよ。

火を入れたら冷水で冷まします。
これを切って盛り付けると下の写真になりました。

ちょっとギリギリを狙いすぎて火の入りが足りないかな〜って感じなんですが、焦げ目が無い以外は皮に火が入っていました。お味の方は中華風ピリ辛ソースで食べたんで美味しかったですが、普通にポン酢で食べるなら、やっぱり直火で焼いた方が美味しいなあ。まあ、電子レンジでこんなのも作れますよ〜って感じですね。この時はソースも電子レンジで作りましたよ。
詳しい記事は→かつおのタタキ、中華風ピリ辛ソースをどうぞ。
(・∀・)今からオリンピック見ます〜
また来週、お会いしましょう。

(・∀・)僕のレシピ本、、筋肉料理人の居酒屋ごはん帖