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清水忠明シェフ 1956年、東京都出身。事故がきっかけで18歳で料理人の世界に入る。24歳でフランスに渡り一つ星のお店で働き、25歳で「ラトゥール・ダルジャン」に入社。以降12年以上に渡りパリと日本で技術の研鑽を重ね、1992年には神楽坂に、2007年には銀座に「ラトゥール」をオープン。ミシュランでも星を獲得するなど、現在も総料理長として活躍中である。 銀座ラトゥール http://r.gnavi.co.jp/ga19500/ |
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シェフが長年信頼している築地市場内の店でお墨付きの食材を買い付け 主役は、マグロで有名な青森県大間からやってきた8キロ級アンコウ。ツヤツヤした大きなあん肝つきでシェフの狙い通りです。大きな帆立貝、フレッシュなキャロットなどの野菜も、築地場内市場で買い付けました。 |
グロテスク!?なアンコウが瞬く間に美しい切り身に ゼラチン質のヌメリにおおわれてさばきにくいアンコウも、吊るし切りではなく、まな板の上で細身の包丁だけで内蔵、骨、皮をスピーディに外していきます。その無駄のない手さばきは感動のスゴ技でした。 |
最後のソースまで気持ちを集中して美しく仕上げる 帆立貝のフレッシュマリネのソースは、魚介と相性のいいタップナードソース。「市販のものより、自分で作ったほうがおいしいよ」とシェフ。材料を全部一緒にフードプロセッサーにかけるだけで簡単に作れるとか。 |
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お店で使っている調味料についても教わりました これはアオサなど3種類の海藻入りのゲランドの海塩。海の香りいっぱいの塩で魚介類に最適だそうです。そのほかシャンパンビネガーは「ボフォール」、ソースに使う生クリームは脂肪分の軽いタイプを使っているそうです。 |
レストラン厨房に入りシェフの作業を特等席で見学 日夜、シェフが最高の料理を作り出す、聖域ともいえる厨房で調理シーンを見学。スムーズに仕事するためのレイアウトや、磨きこまれた数々の調理器具など、美味を生み出す空間を体感しました。 |
シェフ自ら研ぎながら、長年愛用し続けているナイフ 30年近く清水シェフが愛用する包丁。選び抜いたこの3本を大切にし、これだけでほとんどの調理をしているそうです。長年研ぎ続けているので刃も相当細くなっていますが、ますます使い易くなってきたそうです。 |
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いよいよ会食、おいしさに期待が高まります |
シェフに質問、プロならではのコツをお聞きしました 魚の焼き方、ソースの煮詰め方、さらにアンコウ残り部分の食べ方など続々と質問が飛び出しました。また、シェフの食材に対する考え方、清潔面への意識や色彩感覚の大事さなどプロの料理を支える基本姿勢についてもうかがいました。 |
厨房で繰り広げられるシェフの技は長年の経験と料理へのこだわりが詰まっていて、見逃せないシーンの連続。
張り詰めた緊張感とスピード感あふれる舞台裏でした。
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2013/02/11 21:39
2013/01/29 18:25
2013/01/28 18:28
2013/01/26 00:55
2013/01/25 15:23
2013/01/24 21:10
2013/01/24 13:15
2013/01/23 20:14
2013/01/23 16:36
2013/01/22 17:00
↑ぐるなびシェフごはん料理教室イベント☆銀座ラトゥール総料理長清水忠明シェフの舞台裏拝見 | レシピブログ - 料理ブログのレシピ満載!TOP