甘夏のマーマレード、ちょい皮厚め。

清見オレンジに、はるみ、カラマンダリンと
柑橘類に目がないアテクシ。

今はみかんのように皮が薄くって
オレンジのように甘くジューシーなのが流行りだが、
昔っからの「甘夏」や「八朔」だってなかなかのもの。

種があって、剥きにくいのが何さ。
手軽で甘いばっかりじゃつまらないこともあるでせう。

たまには手をべたべたにして、じっくり果実に向き合うのも面白い。

ハイサ、今日のレシピ。

ノーワックスの甘夏でマーマレードをひとつ。
圧力鍋を使えば時間短縮なり。

　甘夏のマーマレード、ちょい皮厚め。

■材料　作りやすい量
　　　甘夏…3個
　　　砂糖…400g

■作り方
　　1.　甘夏は水洗いして、皮を剥き、実を取り出す。種は取り除く。
　　　　

　　2.　1の皮を3mm強に刻んで圧力鍋に入れ、かぶる程度に水を加え
　　　　火にかける。圧がかかったら火を止め、そのまま圧が下がるのを待つ。

　　3.　圧力鍋の蓋をあけて、ざるに皮を取り、冷水にしばらくさらす。

　　4.　圧力鍋に固く水を絞った3の皮と1の実を加え、砂糖を入れてざっと混ぜ
　　　　水気が出てきたら再び蓋を閉めて火にかける。2同様に圧がかかったら
　　　　火を止め、そのまま圧が下がるのを待つ。

　　5.　ふたを開け、お好みの固さに煮詰めれば出来上がり！

♥ひとくちメモ
もちろん皮が気になる方はごく薄目に切ってくださいな。

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