2017年3月をもって連載を終了させていただきました。
たくさんの方にご愛読いただきましてありがとうございました。

お月見のための三菜

  

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来週25日(火)は中秋の名月ですね。
きれいなお月様が見えるといいのですがお天気はどうなのかな〜。
わたしは子供の頃からなぜか月が大好きで
月暦み帳を見ながら「そろそろ満月だな」とか一人ごちていました。
怪しい???

何なんでしょうね、この引かれる気持ちは。
今でも会社帰りに駅から家までの短い距離に
必ず月を探してしまいます。
その位置が確認できると何だか安心なんだなぁ。

ところでお月見と言えば団子のお供えですが、
飲兵衛さんには^^団子よりアテってことで。
お月見の夜にしっぽり美味しいお酒をいただくための
三品を作ってみました。

どれも簡単でお酒がすすむ品です。
静かな夜に、、、月を愛でながらどうぞ♪


<お月見のための三菜>


■材料 2人前

(かつおの酒盗とクリームチーズ和え)
   クリームチーズ…40g
   かつおの酒盗…小さじ2

(葱としらすの焼き浸し)
   ねぎ…2本
   しらす…カップ1/4
   めんつゆ…大さじ2
   酒…小さじ1
   みりん…小さじ1
   鷹の爪…1/2本
   ごま油…小さじ1

(きつねの納豆袋)
   油揚げ…2枚
   納豆…2パック
   青しそ…4枚
   ごま油…大さじ1
   ポン酢…適宜
   かぼす…1個

■作り方
(かつおの酒盗とクリームチーズ和え)
 1.クリームチーズを5mm角にカットする。
 2.ボールで1とかつおの酒盗を和えれば出来上がり。

(葱としらすの焼き浸し)
 1.葱の青い部分を落とし、なるべく包丁を入れずに長いまま焼き網で焼く。
  全体的に焼き目がついたら火からおろし、3cm弱の長さにカットする。
 2.鍋に、めんつゆ・酒・みりん・鷹の爪・ごま油を入れて一煮立ちさせ、
  そこに1の葱としらすを加えさっと煮る。

(きつねの納豆袋)
 1.油揚げは湯をくぐらせ油抜きをしてから、1/2にカットする。
 2.油揚げを切れ目から破らないように袋状に開き、
  中に青しそを敷き、適度に混ぜた納豆を詰め、口を楊枝で閉じる。
 3.フライパンにごま油を熱し、2を両面軽く焦げ目がつくまで焼けば出来上がり。
  かぼすを搾ったポン酢で召し上がれ。

ひとくちメモ
納豆が苦手な方は甘辛く煮た人参や干ししいたけ、れんこんなど野菜を詰めても良いですね。

TOMOKO

平日なかなかゆとりが持てない故、休日の料理作りが何よりの楽しみ。アルコールに合う無国籍なアテや、ゆっくり淹れたコーヒーに合わせる簡単スィーツなど、スローな時間に色を添える“家庭愛情料理”をお届けします♪

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