2015年9月をもって連載を終了させていただきました。
たくさんの方にご愛読いただきましてありがとうございました。

食文化もリバイバル!クイニーアマン

  
連載108-1 食文化もリバイバル!クイニーアマン460-345.jpg
おはようございます。

ブログ、及びこの連載でも度々登場する父(通称ハゲ)ですが、会うたびに
'ブログと連載の言葉遣いは統一した方が良いぞ。
俺のことを父と表現する時もあればハゲと表現する時もあるのは統一性が無い。'
と ダメ出しをしてきます。








ひょぇぇぇーーー(゚∀゚)
ダメ出しポイント、そこぉぉぉ!?



表現の統一云々より、
まず自分がハゲと呼ばれていることを世間様に公表されていることについて
疑問を抱いた方がいいのではなかろうか・・・
(ちなみに、ブログは私用・連載は公用と考えているので表現を分けているだけ)





90年代後半に一世を風靡したクイニーアマン。
あれから約15年たった今、我が家で空前のブームが巻き起こっています。

皆様にもあの美味しさを思い出して頂きたく、本日はクイニーアマンをご紹介。

折込んで休ませる作業が続き手間はかかりますが、焼きたての美味しさは格別!
仏ブルターニュの郷土菓子なので、折込には有塩バターを使うのがポイントです。


材料<9×5cmセルクル・3個>
A準強力粉 200g
A水 125g
A砂糖 5g
A無塩バター 5g
A塩 3g
Aドライイースト 小さじ2/3
有塩バター(折込用) 90g
砂糖(まぶし用) 60g

作り方
1:有塩バター(折込用)をラップで包んでめん棒で叩き、柔らかくなったら2枚のラップに挟んで14cmの正方形に伸ばして冷蔵庫で冷やしておく。
2:Aを合わせて手捏ねで生地作り。粉っぽさがなくなりまとまってきたら丸めてボウルに入れ、濡れ布巾をかけてあたたかい場所で1次発酵(もしくはHBにAを入れて5分ミキシング後取り出し、ボウルに入れて濡れ布巾をかけて1次発酵)
3:丸め直して濡れ布巾をかけ、ベンチタイム10分。
4:ガス抜きしながら生地を20㎝の正方形に伸ばし、中心に1の折込バターを90度傾けて置く。余白を折ってシートを包み、とじ目をとめる。
5:縦長に伸ばして全体に砂糖(まぶし用)を15g散らし、上下から三つ折り。ラップをかけて冷凍庫で10分休ませる。
6:90度回転させて伸ばし、全体に砂糖(まぶし用)を15g散らして上下から三つ折り。ラップをかけて冷凍庫で10分休ませる。
7:更にもう1度90度回転させて伸ばし、全体に砂糖(まぶし用)を15g散らして上下から三つ折り。
8:スケッパーで三分割して四隅を内側に入れるように意識して丸め、表面に残りの砂糖(まぶし用)をまぶす。
9:とじ目を上にして型に詰め、濡れ布巾をかけて25度以下の場所で型の9分目まで2次発酵。
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10:クッキングシート・天板の順で蓋代わりの重石をし、190度に予熱したオーブンで25前後焼いて完成(側面に焼き色が薄い場合は型を外し、数分焼く)
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バター好きにとって、焼き上がりの香りは天国(*ノωノ)
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結構パンチの効いた甘さなので、ブラックと合わせるのがおススメ。
クロワッサンほどほろほろせず、外側と内側の食感をそれぞれ楽しめます(*´ω`*)連載108-5 食文化もリバイバル!クイニーアマン345-460.jpg
いたるんるん

いたるんるん

旦那さまと愛犬ライライの3人暮らし。短大保育科卒業後、結婚。食べること&作ることが大好きで、独学でパン作りをスタートしブログ「*Eternal happiness*」はレシピブログのパンランキングで常に上位になるほど人気となっている。

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