2015年9月をもって連載を終了させていただきました。
たくさんの方にご愛読いただきましてありがとうございました。

プレーンと見せかけて板チョコ角食

  
連載88-1 プレーンと見せかけてチョコレート角食460-345.jpgおはようございます。

妹とは月に数回会う時もあれば数か月会わない時もあるのですが、
最近会うたびに私の顔を覗き込み、‘イジったでしょ!?’ と聞いてきます( ̄д ̄)

今更顔をイジるくらいなら・・・










ケツを脂肪吸引して
その脂肪を胸に注入するわっ( `ー´)ノ
一生に一度はダッダーン ボヨヨン ボヨヨンをやってみたい・・・





先日、パン作り初心者の知人に、
‘チョコチップじゃなくて、板チョコを使ってチョコ食パンは焼けないの?’
と質問を受けました。
 
今までチョコパンを焼くにはチョコチップを使うことが当たり前であり、
逆に板チョコを使おうと思ったことが無かったので、
その質問に驚くと共にそういう疑問・発想があるのかと感心。

それ以降、板チョコを使ってのチョコレート角食に挑み続け、
ようやく納得するレシピが出来上がりましたので、ご紹介です。


材料<横長1斤>
A国産強力粉 215g
A薄力粉 35g
A砂糖 25g
Aスキムミルク 12g
A塩 3g
Aドライイースト 小さじ1(3g)
A水 153g
無塩バター 17g
お好みの板チョコ 70g〜お好きなだけ

作り方
1:板チョコを粗みじんにしておく。
2:
Aを合わせて手捏ねで生地作り。生地がまとまってきたら無塩バターを加えて捏ね上げる。タッパーかボウルに入れ、濡れ布巾をかけてあたたかい場所で1次発酵。
(もしくはHBで1次発酵までお任せ。バターはミキシング開始8分で投入)
3:生地を2:1の割合で分割して丸め、濡れ布巾をかけてベンチタイム10分。
4:大きい方の生地に1の刻み板チョコを加え、生地を傷めないように優しく馴染ませる。20cm長のナマコ状に整える。
(普通ならばチョコを入れる作業は1次発酵前の捏ね段階で行いますが、
溶け易い板チョコは1次発酵中に溶けてしまう可能性がある為、敢えて成形の段階で練り込んでいます)
5:3の小さい生地を22㎝×22㎝の正方形に伸ばし、手前に4の板チョコ生地を置く。
6:伸ばしたプレーン生地で板チョコ生地を一周巻いて包み、とじ目を留める。
7:型に詰めて濡れ布巾をかけ、型の8〜9分目まで2次発酵。
連載88-2 プレーンと見せかけてチョコレート角食460-235.jpg
8:蓋をし、200度に予熱したオーブンで30分焼いて完成。
連載88-3 プレーンと見せかけてチョコレート角食460-345.jpg




見た目はプレーンな角食のように見えますが・・・
連載88-4 プレーンと見せかけてチョコレート角食345-460.jpg




カットしたらフォンダンチョコのようにとろとろチョコがとろ〜りで、
食パンなのにチョコクリームパンを食べている気分(*ノωノ)
(チョコチップはココアバターの量を減らし耐熱加工されているので固形感が残りますが、
熱に弱い板チョコならば焼成中にクラムに溶け出てとろ〜り持続) プレーン生地でチョコ生地を包んでいるのでチョコが外に流れ出ることを防ぎ、
型が汚れる心配も無いのでお手入れも楽ちんです♪
いたるんるん

いたるんるん

旦那さまと愛犬ライライの3人暮らし。短大保育科卒業後、結婚。食べること&作ることが大好きで、独学でパン作りをスタートしブログ「*Eternal happiness*」はレシピブログのパンランキングで常に上位になるほど人気となっている。

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