2015年9月をもって連載を終了させていただきました。
たくさんの方にご愛読いただきましてありがとうございました。
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イチジク食パン
2013-11-29 09:05 公開

先日外食をして帰ってきたら、
マンションの前にケンタッキーの宅配バイクが止まっていました。
特に気にも留めず素通りし、エレベーターに乗り込んだら・・・
エレベーター内がケンタ臭で溢れ返ってるぅぅぅ( ̄▽ ̄)
腹いっぱいの時に密室でケンタ臭を嗅がせられるのは拷問に感じたと同時に、
エレベーター内がケンタ臭で溢れ返ってるぅぅぅ( ̄▽ ̄)
腹いっぱいの時に密室でケンタ臭を嗅がせられるのは拷問に感じたと同時に、
電車内で若者がおもむろにマックを食べだし、車内がマック臭に包まれた日を思い出しました・・・
夏から秋にかけて旬を迎えたイチジクも
すっかり店頭から姿を消してしまいました。
こんなことを書くとイチジク大好き人間に思われるでしょうが、
実際は苦手( ̄ー ̄)
しかしながら、最近ドライイチジクなら食せるようになり、
パンに使う頻度が高くなりました。
そこで、今回はドライイチジクを使ったパンのご紹介。
イチジクといえばハードパンに使われるイメージがありますが、
ふんわりと食べ易い食パンのご紹介です。
材料<1斤>
A国産強力粉 275g
A水 165g
A黒糖 25g
Aバターミルクパウダー(スキムミルク代用可) 12g
A塩 4g
Aドライイースト 小さじ1
無塩バター 22g
ドライ無花果 80g
※外国産粉の場合は水178gにして下さい。
作り方
1:ドライイチジクは5〜8mm角に切り、湯戻しして水気を切っておく。
2:Aを合わせて手捏ねで生地作り。生地がまとまってきたら無塩バターを加えて捏ねる。捏ねあげ寸前に1のイチジクを加え、馴染ませる。タッパーに入れるか濡れ布巾をかけるかして、あたたかい場所で1次発酵。
(もしくはHBで1次発酵までお任せ。その場合ミキシング開始8分で無塩バターを投入、ミキシング終了直前にイチジクを加える)
3:2分割して丸め、濡れ布巾をかけてベンチタイム10分。
4:型の長辺と生地短辺が同じ長さの縦長長方形に伸ばし、手前から巻いてとじ目を留める。
5:型に並べ入れ、乾燥を防ぎながら型スレスレまで2次発酵。

6:200度に予熱したオーブンで30分焼いて完成(焼き色のつき易い生地なので様子を見、アルミ等をかけて焦げ防止をして下さい)。

最強力粉を使わなくとも、もっこりフォルムになるのがこの成形の特徴。

牛乳・卵を一切使っていないわりにはクラムはしっとりふんわり。

真ん中からパカッと裂いて召し上がれ♪


私のようなイチジク初心者さんでも気に入って頂けるかと思います(∩´∀`)∩

いたるんるん
旦那さまと愛犬ライライの3人暮らし。短大保育科卒業後、結婚。食べること&作ることが大好きで、独学でパン作りをスタートしブログ「*Eternal happiness*」はレシピブログのパンランキングで常に上位になるほど人気となっている。