Aのうちの粉類をステンレスボウルに振るい入れたら他Aの材料もボウルにすべて入れる。ボウルごと冷蔵で15分冷やしておく。
タルト型にはアルミを敷いておくと取り出しやすく便利です。型のフリル部分はしっかりと指で挟み、形をきれいに出しておきます。
冷えた材料のバターをカードで細かく刻む。
次にバターを指先でつぶし時に両手指先でこすりながら粉チーズの様な状態にする。
生地の中央に卵液を入れ、生地と手早く合わせ一まとめに。
ラップに包み1cm厚さの丸い形にし冷蔵庫で30分寝かせる。
生地を2枚のラップに挟み麺棒で厚さ3mmの丸形 (型より片側3cmづつ大きく)にのばす。
生地のラップをはがして型に敷き込み、側面のはみ出た生地も折り込んで5mm均等に成形。生地全部を余さず敷きこみます。
ビケをします。
生地の底にフォークで所々に穴をあけます。
やや大きめに開けておくと焼いた時に穴が閉じません。
この生地はさほど膨れ上がって来ないので重石は不要。もし膨らんできたらその都度フォークでつつき空気を出して平らにします。
冷蔵で15分以上ねかせてから余熱済み180度のオーブンで15~20分焼き小麦色にします。焦がさないように時々チェック!
この生地にカスタードや生クリームを流し込んで、フルーツなどをトッピングしてそのままいただくのもよいですね。
簡単ヨーグルトカスタードクリームはフルーツカスタードタルトを参考にしてお作り下さい。
12/5
粉を薄力粉のみに変更済み
チーズ生地などのアパレイユを流し込み、さらに焼いてトッピングしてもよいです。その場合はタルト生地の焼き色を薄めにします。
生地分量は18cmタルト型にぴったりの量なので、すべてタルト型に敷き込む。
生地の厚さは底3mm側面は5mm。
から焼きの時、膨らみにくい生地なので重石はせずピケの穴を大きめに開けるだけでよいです。