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レシピ検索結果
おいしそう!
0件
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PCWP さん
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Pro house keeper
- ( 二人分。 )
帆立貝(大型・殻つき) 4個
ベーコン 2枚
玉ねぎ (大)1/2個
小麦粉 大さじ1
じゃが芋 2個
タイム(乾) 小さじ1/4
牛乳 200mL
- まず、貝の下準備から。
クラムチャウダーの”クラム”とは、直訳すると”二枚貝”。よってアサリやハマグリなどでもよいのですが、御用達書の材料では”little necks”や”Cherry stone”(和名:ホンビノスガイ)”を使うのがご推奨。この貝、出世魚ならぬ、出世貝らしく、大きさによって名前が変わっていくらしい。大きくなるほどlittle necks, topneck, cherrystone,quahogsと名前が変わり、前者の二つはアサリ~ハマグリ程度の大きさです。
もちろん我が家の近所の巷スーパーではこんな貝が手に入るわけがない(ロサンゼルスの巷スーパーでもなかった)ので、今回は殻つきの大きな帆立貝を使ってみました。
鍋に水と殻つきの帆立貝を入れ、蓋をして、貝の蓋が半開きになるまで3分ほど蒸します。御用達洋書によれば、このときに貝を半開き程度まで加熱するのがポイント。。加熱しすぎると全開になって身を取り出しやすいのですが、なぜかご法度。珍しく理由は書いてなかったのですが、多分貝肉が硬くなってしまうからでしょう。
半開きになったホタテの殻を鍋から取り出して荒熱をとり、上側の1枚目の殻を取り外します。貝柱の繋がった下側の殻と貝柱の間にナイフ差し込んで剥き身にします。肝やワタなど内臓などを取り外します。
貝を裁いている間に出る汁はボウルに受け、鍋の蒸し汁と共にペーパータオルで濾して残しておきます。
じゃが芋を電子レンジで3分ほど加熱してやや柔らかくしておきます。皮をむき、5mm角に切っておきます。御用達洋書では煮崩れない品種を推奨。他のレシピではチャウダーのとろみをじゃが芋でつけることが多いのですが、小麦粉でつけた方がベターとのこと。加熱による乳脂肪分の分離を防ぐためらしい。
ベーコンも5mm角切りにしておきます。古典的なレシピでは塩漬け豚を使うようですが、ベーコンを推奨。少量加えることでスモークの風味が加わり、炒め脂兼ダシ代わりになると言うことです。
玉ねぎは大きめのざく切りに。たいていは他にブロッコリーやにんじんなど野菜類を加えるのですが、今回のレシピはシンプルに貝と玉ねぎとジャガ芋だけでした。
スープ用の鍋にベーコンを加え、中火で脂が出てカリカリになるまで炒めます。玉ねぎを加えてさらに軽く炒めあわます。
小麦粉を加え、軽く色づくまで炒め、貝の蒸し汁を少量ずつ加えて、泡だて器で混ぜながら溶きのばしていきます。ホワイトソースを作るのと同じ要領でダマを作らないように泡だて器で混ぜながら溶きのばしていくのがポイントです。この道具の使い分けでかなりダマになるリスクが減らせます。
じゃが芋とタイムを加えて、じゃが芋が柔らかくなるまで弱火で煮込みます。すぐに食べない時は、ここで調理を一旦やめ、食べる直前までこの状態で置いておきます。
食べる直前にホタテのむき身、牛乳を加え、塩、コショウで味を調え、ひと煮立ちしたら完成。ポイントは長く煮立たせないこと。全体を温める感じにすることで、乳脂肪分の分離を防ぎます。
御用達洋書だけでなく、たいていは生クリームを使っていましたが、カロリー面から牛乳へ変更。今回のレシピでは少量だけ使うことを推奨していますが、少量ならば牛乳に代え、コクが足りなければバターを足すと言う手法に切り替えました。
今回は我が家にしては奮発してベーコンを使っていますので、コクや風味は十分で牛乳だけで十分でした。
このレシピで使用しているスパイス
- タイム
- 魚の生臭みを消し、お肉ともよく合う、西洋料理には欠かせないスパイス。さわやかな香り、ほろ苦さ、辛みが特徴です!鶏のクリーム煮やソテー、魚の香草焼きやムニエルなどにおすすめ♪
- ギャバンタイム<パウダー>
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容量 15g
希望小売価格 230円(税別)
賞味期間 製造後2年(未開封)
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- ギャバンタイム
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容量 7g
希望小売価格 195円(税別)
賞味期間 製造後3年(未開封)
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