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> ミニ・ポップオーバーキャセロール。
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レシピ検索結果
おいしそう!
0件
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PCWP さん
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Pro house keeper
- ( 6個分 )
卵 1個
牛乳 100cc
塩 小さじ1/2
強力粉 75g
植物油 小さじ2
ジャガイモ 1個
ひき肉(お好きな肉で) 80g
パルメザンチーズ(粉) 大さじ4
セージ 小さじ2
- まずは型の準備から。この料理はかなり型に引っ付きやすい生地らしく、御用達洋書ではテフロン製のスプリングフォーム型を使ってもさらに底にアルミを敷き、油を吹き付けて2重対策するほどの徹底ぶり。
我が家にはスプリングフォーム型はまだないので、今回はシリコン製のマフィン型を使ってミニバージョンで作ることにしました。これだと、液漏れの心配もないし型がぐにゃぐにゃなので引っ付いて取れにくいものも取り出しやすいためです。
焼きが少々甘くなるのがやや難点なのですが。。。
一応、型には油をふきつけておきました。
ボウルに卵、牛乳、塩を混ぜ合わせます。
そこへ強力粉を加えて混ぜます。てんぷら生地を作るような感覚で、この時点ではダマが残る程度混ざっていればO.K.。さらに油を加え、ここで全体がなじむまで混ぜ合わせます。オリジナルではバターでしたが、今回は少量なので植物油にしました。肉とあわせるときは軽く仕上がる植物油の方が私的好み。
じゃが芋を0.5cm角に切り、耐電子レンジ容器にジャガ芋と少量の水を入れ、蓋をして、じゃが芋が柔らかくなり始めるまでレンジにかけて加熱。
その間に、フライパンにを中火にかけ、油を敷き、ひき肉を加えて炒め始めます。今回はお弁当用に冷凍してあったミニハンバーグ種を使いました。ヘラで大豆サイズの塊に崩して炒め、ほぼ火が通ったらセージの半量を加えて、準備したマフィン型の各カップに均等に分け入れます。
オーブンを210度予熱して、肉の入ったマフィン型をオーブンに入れて型ごと予熱しておきます。
これが”ポップオーバー”の作り方のポイントで、以前ポップオーバーを作ったときも先に油を入れた型を予熱したところに生地を流し込んで高温で一気に焼き上げました。こうすることで、生地の水分が一気に水蒸気に変わるのでその力で生地を大きく膨らませ、膨張剤なしに中身が空洞のシュー生地のような独特の膨らみを持たせます。熱が弱いと膨らまないので要注意です。
型ごと予熱している間に、肉を炒めた後のフライパンで電子レンジにかけたジャガイモを炒め、塩でお好みに調味して柔らかくなるまで完全に火を通します。
オーブンから型を取り出して、手早くパルメザンチーズの半量を各カップの肉の上に均等に振り掛けます。
卵生地をその上から各カップに均等に注ぎます。
炒めたじゃが芋を表面に並べ、残りの粉チーズとセージを降りかけてまたすぐにオーブンに戻します。
生地は焼き上がりに膨れるを予想して8分目程度にしておきます。とりあえず型が冷めないうちに手早く作業しなければなりません。
オーブンに入れたら、膨らむかどうかが勝負。
キツネ色になり、膨らんでくるまで再度20分程度焼きます。
焼きあがるまで基本的にオーブンの扉は開けないこと。膨らまないし、膨らんでいてもしぼんでしまいますから。
なんとかマフィンのようにぷっくり膨れてくれました。オーブンから出して5分荒熱を取り、難所の型外し。
予想したよりすんなり取り出せて一安心。焼き上がり直後でも意外にしっかりしたクラストで潰れることなくすっぽりと型抜き成功。
このレシピで使用しているスパイス
- セージ
- セージといえばソーセージには欠かせないスパイス。よもぎに似た香りでさわやかなほろ苦さを持っています。豚肉のソテー、ハンバーグなど、さまざまな肉料理にぴったり♪豆料理やドレッシングに少し加えると味のアクセントに。
- ギャバンセージ<パウダー>
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容量 14g
希望小売価格 315円(税別)
賞味期間 製造後2年(未開封)
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- ギャバンセージ
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容量 5g
希望小売価格 195円(税別)
賞味期間 製造後3年(未開封)
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