【大根】元気に新年を迎えたいあなたに!
2008年12月19日
皆様こんにちは^^Midoriです。
早いもので、今年もあと2週間を切りましたね。
街はすっかりクリスマス&年の瀬ムードですが、
何かと、気ぜわしい時期でもあります。
皆様、いかがお過ごしですか?
さて、今回はお正月に欠かせないお野菜・第二弾!
大根をご紹介します。
↑こちらは、「ぽたじえ」で収穫した、大根さんたちです。右はおなじみの「青首大根」。
左の丸くて皮がグリーンがかっているのは、「紅芯(こうしん)大根」。
切ると内側は、鮮やかな赤。サラダに使うと、ぱっとお皿が華やぎます。
■■大根の栄養■■
ヘルシー野菜というと、β-カロテンやビタミンCが多く含まれる「緑黄色野菜」
…というイメージが強いかと思いますが
色の薄い野菜にも、大切な働きがあるんです。
大根には、ジアスターゼなどの消化酵素がたっぷり。
食べすぎ&飲みすぎがちょっと心配な年末年始、特に助かりますね。
辛味成分には胃液の分泌を促す、腸の働きを助ける、解毒などの作用が。
元気に新年を迎えるための必須アイテム(野菜)といえそうです!
じつは、葉っぱも立派な緑黄色野菜。
β-カロテンやビタミンC、カルシウムなどが豊富です。
もし青々とした葉っぱがついていたら、捨てずに、ぜひ使ってくださいね。
ラブリーなラディッシュも、大根の仲間。
紅白の色合いも、これからの季節にぴったりです^^
■■おいしい大根を選ぶワンポイント■■
青首大根の場合、色のコントラストがはっきりしているもの。
肌に、つやと張りがあり、ずっしり重いもの。
ひげ根のあと(小さな穴)が一直線に並んでいるものが、
おいしいと言われています。
■■おいしさUP!のワンポイント■■
部位によって味わいが違いますので、じょうずに使い分けるのがポイントです。
青首(上部)はビタミンCが一番豊富⇒サラダや、大根おろしで。
真ん中は甘みが集中⇒煮物なら、ココがお勧め。
先は辛味が強い⇒薬味、炒めものなどに。
葉っぱ⇒炒めて常備菜に。お味噌汁の具にもOK。
茹でる際、茹で汁にお米のとぎ汁(or少量のお米)を入れると
苦味を残さずに茹でられます。
■■じょうずに保存するコツ■■
葉つきのものは、すぐに葉と根を切り離します。
これからの季節は、軽く湿らせた新聞紙などに包んで、
冷暗所で保存できます。
または、しっかりとラップして、冷蔵庫で保存してくださいね。
それでは本日のレシピですー。
えーっ、大根で揚げ物???
…そうおっしゃらずに、ぜひお試しくださいね。
意外なおいしさに、最初、私もびっくりしたんです^^;
パーティにお勧め!ダイコンタツタ
◇◇材料(作りやすい量)◇◇
大根 1/4本
片栗粉 適宜
揚げ油 適宜
(A)
醤油 大さじ2〜3
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
生姜 1片
ニンニク・柚子の皮 お好みで
◇◇作り方◇◇
(1)大根は一口大の乱切りにして、やわらかく茹でる(串がすっと通るくらいに)。
(2)(1)は熱いうちに(A)に浸けて30分以上おく。
※ビニール袋に入れて、空気を抜いて浸けます。
途中上下をひっくり返して、まんべんなく味がしみるようにします。
(3)(2)はペーパーで水分をよく拭き取り、片栗粉をつけて
中温(170℃程度)でカリッとするまで揚げる。
(4)お好みで黒七味などを振って召し上がれ♪
アツアツはもちろん、冷めてもおいしいんですよ。
ビールのおつまみや、ホームパーティーにもとってもお勧めです♪
さて、次回の更新は、来年になりますー(早いですね、びっくりです)。
どうぞ皆様、季節の野菜をおいしく食べて
お元気に、ステキな新年をお迎えくださいね^^
I wish you a Merry Christmas & Happy New Year!!
2008年12月19日 11:20 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
最後の写真の羽子板・羽の飾りが可愛いですね。
その手前の置物は・・・
もしかしたら、モ〜〜?
みどりさんには1年大変お世話になりました。
みどりさんも良いお年をお迎え下さい〜〜
いしころとまとさま☆こちらこそいつもありがとうございます♪
そうでぇす!食器戸棚の中で忘れられていた(??)モ〜ちゃんの置物(?)を発見!しまして…
登場してもらいましたー。
今年も残りわずかですね。いしころとまとさまも良いお年をお迎えください^0^