【サツマイモ】キレイをつくる、「美」の味方♪
2008年11月21日
皆様こんにちは。Midoriです。
寒くなりましたー。初雪が降った、という地域の方もいらっしゃいますよね。
季節は駆け足で冬に向かっています。
あったかシチューで、カラダの中から温まりたいですね☆☆☆
今回のレッスン、テーマはサツマイモです。
「石焼きーいーも♪」のメロディは、秋の風物詩。
だぁい好き☆☆☆という方も、多いのではないでしょうか^^
最近は近くのスーパーでも、様々な品種を見かけます♪
写真は、左から…
紫色の色素成分・アントシアニンが注目の、紫イモ「パープルスイートロード」
種子島特産の「安納芋(あんのういも)」
焼酎の原料として知られる「黄金千貫(こがねせんがん)」
上品な甘さが人気!「鳴門金時(なるときんとき)」
他にもさまざまな品種があって、甘みの強いもの、ねっとり感が特徴のもの…など
持ち味もいろいろです。
サツマイモ大好きさんなら、食べ比べしてみるのも楽しいかもしれません^^
■■サツマイモの栄養■■
主な成分はでんぷん。
このでんぷんの一部が、加熱することで「甘さ」に変身!します。
また、食物繊維も豊富。
切ったときに出る白い汁の成分との相乗効果で、便秘の解消に役立ちます。
さらに、ビタミンCも比較的多く含まれているんです。
見た目は美形でも、スマートでもない(?)サツマイモですが
実は「キレイの素」がたっぷり!ですよ。
■■おいしいサツマイモを選ぶワンポイント■■
ずんぐりむっくりしていて、皮に張りがあるもの。
傷やひげ根がないもの。
■■おいしさUP!のワンポイント■■
サツマイモの甘みは、30分以上かけて
「ゆっくりじわじわ加熱」することで引き出されます。
だから、石焼きいもはおいしいんですね♪
一方、一気に加熱すると、水分が飛びます。
だから、天ぷらもおいしい…というわけです♪
サツマイモを食べると、胸焼けしちゃって…という方は
なるべく皮ごと、そしてお塩を振って食べると、緩和されるそうですよ。
また、切った後そのままにしておくと色が変わってしまうので
切ったそばから、水に放します。
でも、さらしすぎると大切な成分や風味が抜けてしまいますから
「さっと」でOKです。
■■じょうずに保存するコツ■■
サツマイモは寒さが苦手。冷蔵庫はNGです。
新聞紙に包んで、冷暗所で保存します。
サツマイモにとって快適な温度は、13℃前後なのだそう。
冬場は、室内でも寒くなりすぎないようにご注意くださいね。
お待たせしました!それでは今回のレシピ。
みんな大好き☆カレー味で、サツマイモを炒めちゃいました!!
フルーティーな赤ワインにもぴったりだと思います^^
(例えば、解禁になったばかりのボージョレ・ヌーヴォーとか♪)
サツマイモ&キノコのカレー炒め
◇◇材料(作りやすい量・3〜4人分)◇◇
サツマイモ(鳴門金時がおすすめ) 1本(150g位)
ベーコン 3枚
キノコ(シメジ) 1パック(100g位)
(A)ハウスカレーパウダー顆粒 小さじ2
チキンコンソメ(顆粒タイプ) 1/2本(3g位)
酒(白ワインでもOK) 大さじ2
水 大さじ3
塩・こしょう 少々
◇◇作り方◇◇
(1)サツマイモは皮つきのまま、薄い輪切りにし
切ったそばから水に放して(2〜3分程度)、よく水を切っておく。
(2)ベーコンは一口大に切る。シメジは細かく分ける。
(3)フライパンでベーコンを炒めて、軽く油を出し、別の皿に取り出す。
(4)フライパンに残った油でサツマイモ・シメジの順に炒め、
調味料(A)とベーコンを加えてさらに火を入れる。
(5)水分がなくなったら、味をみて塩こしょうで調味。
※カレーパウダー&チキンコンソメの代わりに
お持ちのカレールーひと山ぶんを細かく刻んでもOKですよー。
2008年11月21日 11:30 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)
ご無沙汰しております。
さつまいもはこの時期大量に子供が持ち帰ってきます。そのまま蒸かすのはもちろん、味噌汁、豚汁、芋ご飯など・・毎日懸命に?消費しますが、最後まで使い切るのは至難の業。飽きちゃうんですよねー。これは簡単でおいしそう。ベーコンとカレー粉のコラボは敵なしですね。早速やってみます。
ゆかさま、コメントありがとうございます♪
そうですよねー。いくらお芋好きさんでも、やっぱり飽きちゃいますよねー。
このレシピはシンプルですが、カレー味とサツマイモの甘味が程良くマッチするはずなのでぜひお試しください^0^
具は他にも冷蔵庫のお掃除的にいろいろアレンジして入れてもgoodだと思います!
ゆかさま、コメントありがとうございました。