こんにちは。

冬本番の毎日ですね。

寒くなってくると

「暖かい国」のご飯が恋しくなりませんか？

日本の冬を楽しみながら「気持ち」はどこへでも行けます♪

今回はインドネシアへレッツゴー。

ニューヨークに住んでいた時に

ホームパーティーのお題の定番は「故郷の料理」でした。

私は持ち運び便利で、お題には鉄板！な

日本の海苔巻きやお稲荷さんを作って持っていっていました。

そこでインドネシアの女の子プティが「日本のお米はなんておいしいのかしら！」と

感動してくれたんです。

嬉しくてお米をプティにプレゼントしたら

次回のパーティーにはナシゴレンを日本のお米で作ってきてくれました。

インドネシアのお米のパラパラした感じではなく

しっとりしていて、これもまたおいしい♪

集まったほかの友人たちにも好評で二人でウインクし合った思い出があります。

プティに「junko（私）みたいに　海苔巻きにしてもおいしかったかもね」と言われて

インドネシア料理と日本料理の融合がどんどん生まれていくことを夢見ました。

プティは2か月しかニューヨークに居なかったので

ナシゴレンと日本の融合料理は　その後かなうことはなかったのだけど

今回はここで融合！　パーティー料理らしく串料理にしてみました。

ナシゴレンの香ばしさも出したかったので

「きりたんぽ」にしてから焼いています。

隣にはインドネシアの家庭料理サテも添えました。

みんなが手を伸ばしやすいパーティー料理です。

＊＊＊ナシゴレンきりたんぽ　8本

ごはん・・・300g

牛ひき肉・・・200g

ピーマン・・・1個

＝☆＝

トマトケチャップ・・・大さじ2

GABANあらびきガーリック・・・小さじ1

GABANクミン＜パウダー＞・・・小さじ1/4

GABANナツメグ＜パウダー＞・GABANチリパウダー＜パウダー＞・GABANオレガノ・・各2振り

しょう油・・・大さじ1

1）耐熱容器に☆と豚ひき肉、みじん切りにしたピーマンを合わせて軽く混ぜ（A・B）、電子レンジ(600W)で3分加熱する。 粗熱が取れたらごはんを混ぜて棒状におにぎりにして串にさす。（C）
2）グリルで5分香ばしく焼き、しょう油をまわしかけて、さらに1分焼く。

＊＊＊鶏肉のサテ　8本分

鶏モモ肉・・・1枚

＝☆＝

ピーナッツバター（無糖のもの）・・・大さじ1

しょう油・・・大さじ1

カレー粉・・・小さじ1

GABANあらびきガーリック・・・小さじ1

GABANジンジャー＜パウダー＞・GABANクミン＜パウダー＞・GABANオレガノ・・・各2振り

1）☆をあわせて混ぜる。

2）鶏モモ肉は一口大に切って1に10分漬け込む。（A・B）

3）2の鶏肉を串にさして（C）グリルで7分香ばしい焼き色がつくまで焼く。

考えてみれば「サテ」も日本の焼き鳥にとっても似ています。

おいしいアジアの融合。歴史をたどるのも楽しそうです。

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