こんにちは！かな姐です。

先月から引き続き、今月もスパイスやハーブを使った《おつまみにもなる大人サラダ》というテーマでお送りしております。

前回ご紹介したナスとトマトのチリサラダは残暑にぴったりなレシピをイメージしたのですが、今回は季節はぐぐっと進みまして秋。

こっくりとしたチーズとうまみたっぷりのきのこをバジルの風味で味わう秋のサラダです。

色合いも秋っぽくなるかなと、紫色のトレビスを使用し、大人っぽく仕上げてみました。

苦みのあるトレビス、上に乗せたきのこの部分を混ぜて食べます。

アクセントに入れたのはバジル。

バジルはご存知のようにシソ科の植物ですので、日本人にもとてもなじみやすいハーブですが、きのことの相性はもちろん、チーズやベーコンなどの素材にもばっちり。

普段はパスタなどを入れて仕上げてしまいがちなこのソテーを、生のお野菜に混ぜ込むことでサラダにしてしまおうという発想です。

糖質も抑えつつ、グッと大人っぽくお酒にも合うサラダになります。

合わせたい飲み物はワインかなぁ〜

シャンパンや、重ための白、軽めの赤あたりを合わせたいですが、きっとオールマイティになんでも合うと思います（笑）。

【きのことクリームチーズの秋のイタリアンサラダ】

材料（3人分くらい）

・ひらたけ　1パック（約150g）

・ベーコン　50g

・塩　ひとつまみ

・くるみ　適量

・オリーブオイル　大さじ1

・GABANバジル　小さじ1/2

・GABANブラックペパー＜パウダー＞　少々

・レモン(ノーワックスのもの)　くし切りで1/8個

・クリームチーズ（個包装のもの）　1個（15g）

・トレビス　3枚

作り方

1）ひらたけは食べやすい大きさに手で割き、ベーコンは1センチ幅に、くるみは手で割る。レモンは薄切りに、クリームチーズは1センチ角くらいに切り、トレビスは手でちぎる。

2）フライパンにひらたけ、ベーコン、くるみを広げて入れ、オリーブオイルを回しかけて塩をふる。中火にかけ、こんがりとした焦げ目をつけるように触らずに焼く。焼き目がついてきたらかき混ぜてブラックペパーを振り、バジルを手でひねりながら加えて火を止める。

3）皿にトレビスを敷き、2のきのこ炒めをのせ、レモンとクリームチーズを散らす。

今回はひらたけを使いましたが、しめじやエリンギなどでも美味しく作れます。

トレビスが手に入らなければ、サニーレタスやレタスなどの葉野菜でお気軽にどうぞ。

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