2021年10月 1日
【ペルー】サフラン香るシーフードのご馳走セビーチェ
こんにちは!かな姐です。
今回のスパイスブログのテーマは《世界のパーティーメニュー<アメリカ大陸編>》ということで・・・
前菜に使える、魚介のセビーチェを作ることにしました。
シャンパンや白ワインにぴったりの品です。
セビーチェとは魚介のマリネのことで、元はペルーのお料理。
ペルーでは生の魚に、みじん切りにしたタマネギとトマトを加え、レモンをたっぷり絞って混ぜ合わせ、ここにパセリ、オレガノなどの香草や唐辛子、あとはオイルと塩で完成ということらしいのですが、今回は今まで食べたことのないもっと特別感のあるパーティーメニューにしたいなと思い、サフランを使ってセビーチェの香りづけすることにしました。
サフランと言えば、パエリアに使ったり魚介のスープなどに使ったりしますが、魚介類との相性が抜群。
これをセビーチェの香りづけに使ったら、ちょっと上品な感じに仕上がるのでは・・・?とおそるおそる使ってみたのですが、
1回目に作ったときは、実はちょっと失敗してしまいまして。
家族は誰も失敗とは思っていないですし、とても美味しくいただいたのですが、、、、
サフランを張り切って使い過ぎました。
仕上がりが鮮やか過ぎるオレンジ黄色に染まりまして、見た目的に玉ねぎなのかサーモンなのかセロリなのか判別できない!
これはちょっとやりすぎたなと反省しまして、サフランの量をセーブし、さらにサフランの香りに合う食材を選びなおして作ったところ、これが大成功!
これはちょっと特別な日に作りたい、新定番の前菜かもしれません!!!!!!
持ち寄りがあったら作っていきたい感じ。え!なんかおっしゃれ〜って喜ばれそう。
【サフラン香るシーフードのご馳走セビーチェ】
材料(5〜6人分)
・タコ(茹でたもの) 100g
・エビ(茹でたもの) 100g
・イカ(茹でたもの) 100g
・セロリ 1/2 本
・ピーマン 2個
・赤パプリカ 1個
・紫玉ねぎ 1/2個
・GABANサフラン<ホール> 20本くらい
・ぬるま湯 大さじ2
・レモン(あれば飾り用)
A
・塩 小さじ1
・エキストラバージンオリーブオイル 大さじ2
・レモン汁 大さじ2
作り方
1)セロリ、ピーマン、赤パプリカはそれぞれ1センチ角くらいに切る。紫玉ねぎは5ミリ角に切り、水でよく揉み洗いしてキッチンペーパーに包んで絞る。タコは斜めに食べやすく切る。ぬるま湯にサフランを入れてしばらく置いておく。
2)ボウルに1のサフランを入れたぬるま湯を入れ、そこにAを上から順に入れてよく混ぜて乳化させる。ここにタコ、エビ、イカを入れて混ぜ、さらに野菜もすべて入れてざっくりと混ぜ、ぴったりとラップをかけて冷蔵庫で1時間くらい冷やす。冷えたら器に盛りお好みでレモンを飾る。
※サフランは水溶性で油には溶けないので、使用するときにはまず最初にぬるま湯にしばらくつけて香りと色を出すのがポイントです!
※野菜がしんなりとしてシーフードとなじみ、程よく冷えたころが食べごろです。
※エビとイカは生のものを買ってきて、自宅で茹でても勿論良いです。エビは大きければ半分に切り、イカは輪切りです。皮をむかずに切って、げそもすべて入れてボイルしています。
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