スペシャルアンバサダー レシピ&コラム かな姐さん
毎日お役立ち!かな姐さんが、ごはんがすすむ、お酒がすすむ簡単なスパイスレシピ&食卓の楽しみ方をご紹介!

2020年10月 1日

小松菜のクミン味噌そぼろ丼

こんにちは!かな姐です。

今月のスパイスブログのテーマは「スパイスで好き嫌い解消チャレンジ!苦手な食材をおいしく克服しよう♪」ということで、お子様にはあまり人気が無かったりする葉物野菜を使ったレシピ。

うちの3人の子どもたちが小さいころですが、、、葉物野菜を嫌いにならせないためによくやっていたのは、どんぶりにすること。

ごはんと一緒だとスプーンですくってパクパク食べてくれるので、よく作っていました。

中華丼のようにして煮汁にとろみをつけたり、溶き卵を流し入れてとろりと仕上げたり。

また、お肉と一緒に調理してあげるっていうのもポイントかもしれません。

例えばほうれん草や小松菜のお浸しは苦手であっても、大好きなお肉と一緒ならば抵抗なく食べられるんじゃないかな?と思います。

味付けのコツなんですが、小さなお子様にはなるべく素材の味を生かして薄味で仕上げてあげたいですよね。

薄味で素材の味を生かすときに使えるのが実は香りのよいスパイス。

スパイスと聞いて「え?!辛いんじゃないの?!」ってお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、スパイスは辛い刺激的なものばかりではなく、香りづけに使うものもありますし、何よりスパイスはすべて植物、自然のものからできているので安心安全な食べ物。

上手に使ってお子様の味覚を大事に育ててあげましょう。


というわけで。

前置きが長くなってしまいましたが葉物野菜を今回食べやすくしてくれるお助けスパイスは「クミン」。

ホールの物ではなく、パウダーを使います。

(大人ばかりのご家庭でしたらもちろんホールの物でも)

和風のそぼろ丼の味付けに使うのですが、お味噌とクミンって意外や意外、めっちゃ合うんですよ。

小松菜の苦みや青臭さを消し、代わりに美味しそうな香りをつけてくれるのできっとお子様も喜ぶかと思います。

ごはんの上にたっぷりとよそってあげてくださいね。


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【小松菜のクミン味噌そぼろ丼】

材料(作りやすい分量) 調理時間10分

・ひき肉(豚でも鶏でも) 200g

・小松菜 1束

・GABANクミン<パウダー> 小さじ1

・味噌 大さじ1・1/2(お使いの物によって調整)

・バター 10g

・ごはん、白ごま 適量


作り方

1)小松菜は1センチ長さくらいに刻む。

2)鍋にサラダ油(分量外)をひいてひき肉を入れ、中火で炒める。色が変わるまで炒めたら、水けをきった小松菜を加えてさらに炒める。

3)小松菜がしんなりしてきたらクミンと味噌、バターを加え、しっかりなじませて火を止める。

4)ごはんを盛り、3をたっぷりと乗せ、お好みで白ごまを振る。

※完全に冷ましたら保存容器に入れて密閉し、冷蔵庫で3日ほどは保存可能です。

※辛いのがお好きな方でしたら、一味唐辛子を振りかけても美味しいです。

※一緒に温泉卵をのせるのもおすすめです。



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