2020年8月 3日
炊飯器で簡単!チキンとパプリカの炊き込みターメリックピラフ
こんにちは!かな姐です。
今年は夏休みの期間が短縮されている学校も多いと聞きますが、お宅ではいかがですか?
我が家の女子高生も8月のお盆前後くらいの時期に2週間ほどだけお休みがあるようなのですが、新学期も9月を待たずに始まりますし、なかなかこのご時世ではどこかへ遊びに行くこともままならず・・・休みと言えども。
きっと2週間は家にいることになるんじゃないかなという感じです。けんかをせず、穏やかに過ごしたいものです(笑)。
さてさて、そんなあわただしい8月のスパイスブログのテーマは引き続き【あまりがちスパイス使い切り大作戦】ということで、わたしのお題スパイスは「ターメリック」。
ターメリックと言えば、ご存じカレーの黄色の元となっているスパイスですが、日本語名では「うこん」といって、生姜の仲間。
同じく黄色の色素として使われる「サフラン」と比べるとぐっと安価になりますが、サフランが水溶性なのに対してターメリックは油溶性、つまり油と一緒に調理することにより、きれいに色づけすることが出来ます。
今回はこのターメリックを使って作る、夏に元気になりそうな黄色い炊き込みピラフをご紹介します。
夏休みのお昼ごはんにも使えます!
材料(4人分)
・米 2合
・鶏肉(もも) 1枚
・玉ねぎ 1/2個
・パプリカ(赤) 1個
・ニンニク 1片
・ブラックオリーブ あれば少し
・パセリ 少々
・レモン 1個
・GABANブラックペパー<パウダー> 少々
・GABANターメリック<パウダー> 小さじ2
・塩 小さじ1と半
・バター 20g
作り方
1)玉ねぎとパプリカは1センチ角に、鶏肉は2センチ角に切る。ニンニクはみじん切り、レモンは8等分のくし形切りに、パセリはみじん切りにする。
2)米はといで2合の目盛りのところまで水を入れ、そこから大さじ3の水を取り出しておく。
3)フライパンにバターとニンニクを入れて中火で炒め、香りが立ってきたら鶏肉を入れて色が変わるまで炒める。さらに玉ねぎも入れて透き通るまで炒めたら、ターメリックと塩を加えてよく混ぜ合わせ、火を止める。
4)2の米に3の具を乗せ、パプリカとブラックオリーブも上に重ねる。炊飯器にセットして、スイッチを入れる。
(夏は食中毒が気になるので、タイマー機能は使わず、セットしたらすぐ炊いてくださいね。)5)炊きあがったら底からさっくりと混ぜて器に盛り、パセリとブラックペパーを振り、レモンを2切れずつ添える。
※ターメリックを入れることで鮮やかな黄色いごはんになります!
※具材から水分が出てべちゃっとしてしまうことを避けるため、水は少し減らして炊くのがコツ。
※カレーのスパイスとはいっても、ターメリック自体は全く辛くありませんので、お子様でも召し上がっていただけます。
ぜひお試しください!
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