2009年7月 3日
漬けたら焼くだけ@オーブンチキン中華風
梅雨です。
床も洗濯物も、冷蔵庫に貼ってあるプリント類も、すべてしっとり湿っぽい季節、、、でもこの季節、母さんはそんなに嫌いじゃありません。
だってお肌もしっとり。
乾燥肌故、長い長い冬の間凶器と化していた母さんのかかとですが、この時期を境にやっと潤いを戻し始めますΣ(ノ∀`)ペシッ
外に出かけられないのを言い訳にしつつ、読書に没頭するもよし、DVD鑑賞するもよし、溜まった仕事を一気に片付けるもよし。
ああ、家の中大好き(*´∀`*)
さて、そんなじめっと湿っぽい季節ですが、エアコンはまだつけちゃダメですよ。
日中、なんて蒸し暑いんだろう!と暑さを肌で感じる。
しかしふと気付くとベランダからの風が心地よく涼しい温度になっている・・・・あ、夕方だ!
この、涼しい風を感じたら、そのとき!
それが合図よ!
それがプシュッと開けてグビっと行ってよろしい!の合図です(母さんルール)。
さあ、今月のスパイスは、そんなグビグビタイムにピッタリ。
中華スパイス!3種類です。
・五香粉
・花椒
・レモングラス
今回は、わたしのだーいすきな五香粉を使って、手も汚れない、包丁もまな板も汚れないレシピを。
ちなみにこの五香粉。
その名の通り、5つの香り良いスパイスがブレンドされたもので、これを一振りするだけでぐぐーんと本格派の中華料理の香りになっちゃいます。食欲も増します。飲欲も増します(なんだそれ)。
スターアニス、山椒、シナモン、陳皮、クローブの5種類のスパイスが混合されているそう。
すっごいハマっちゃう香りだと思います。
++漬けたら焼くだけ@オーブンチキン中華風++
材料(4人分)
・鶏手羽元 12本~16本(600~750g)
A
・砂糖 大1
・みりん 大2
・醤油 大3
・米酢 大1
・ニンニク、生姜 各1片(すりおろす)
・GABAN五香粉 小1
作り方
1)ビニール袋に手羽元と、Aを入れてよく揉みこむ。冷蔵庫に入れて3時間ほど漬けこむ。
2)焼く20分ほど前に冷蔵庫から出して室温に戻しておく。その間にオーブンを200度に温める。
3)肉の汁気を軽く切り、オーブンシートを敷いた天板に並べる。余熱しておいた200度のオーブンで30分ほど焼く。
ちなみにこの夕方の涼しい風が全く吹かなくなったころ、それがエアコン解禁日となります。
部屋に置いてある温度計が31度から下がらなくなった時です。
関西の長くてながーーーーーーい、ひたすら長くて暑いうだるような夏の始まりなのです(夕方になろうが夜になろうがちっとも涼しくならないのが、関西です)。
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