スペシャルアンバサダー レシピ&コラム 武田真由美さん
節約レシピで人気の武田真由美さんがスパイスを使っておいしく節約するコツと簡単レシピを紹介!

2019年12月 2日

忙しい12月にも超簡単!塩分控えめ【にんじんとちくわのピリ辛和え】

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2019年も、早くも12月になりましたね。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

12月はクリスマスパーティーや忘年会など、集まって盛り上がる機会も増えると思います。
そこで気をつけたいことは…暴飲暴食。
ついつい飲み過ぎたり、食べ過ぎたり…と、楽しさについつい…ってこともありますよね。

楽しいときは楽しんで、
でも、その分、おうちごはんで体のこといたわりましょう♪

では、少し考えてみましょう!
ついつい取り過ぎてしまうもの、何が思い浮かびますか?

取り過ぎてしまうもののひとつに、「塩分」があります。
私も40歳を過ぎて、血圧がとても気になります。
以前に比べて、「少し上がっている?」と気になり始め、それ以来は定期的に血圧を測るようにしました。
それとともに、「塩」の使い方も見直すことにしました。
そこで「塩分」の代わりにフル活用したいと思ったのが、「スパイス」です。

今回は、辣油を使って、【にんじんとちくわのピリ辛和え】を作りました。
いつもなら「塩」を使うところですが、今回は使いません。
これが今回のポイントです。

では、作っていきましょう!

【にんじんとちくわのピリ辛和え】

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【材料:2〜3人分】


にんじん 1本
ちくわ 2本
ごま油 大さじ2
ハウス 辣油  10滴


【作り方】

1: にんじんは千切りにする。ちくわは斜めに薄く切る。
  →今回はスライサーを使って、にんじんを千切りにしました。

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2: ポリ袋にすべての材料を入れて、袋の上からよくもみこみ、空気をしっかりと抜いて30分ほどおく。

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にんじんは塩もみしないとしんなりしないと思っていましたが、塩もみなしでも十分食べやすい食感になります。
また、味付けにも塩を使わずに、辣油やごま油のコクとちくわからでる旨味で、美味しく仕上げることができます。

いつもなら、塩もみで小さじ1程度の塩を使い、しんなりさせてからさっと水洗いして、水気を絞って使っています。
味付けでも、小さじ1/4程度は使います。

今回は、それが全くなし!

しかも、ポリ袋でもみこむだけ!
ポリ袋に材料を入れて、しっかりと空気を抜きながら口を閉じ、真空状態のようにして味をぎゅっとしみこませて、にんじんをしんなりさせています。

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しんなりさせるには、「塩もみ」と思いがちですが、意外とそうでもなかったなと感じました。


辣油の持つ、コクと香ばしい香りが、塩を使わずにおいしく仕上げてくれたと思います。
辣油は、今回10滴使いましたが、10滴くらいだと辛みよりもコクと香ばしさが引き立ちました。
もっとピリ辛感が欲しいな〜という方は、もう少し増量しても大丈夫です。
減塩することで“物足りない”と感じたときは、辣油をちょい足しすることで、どんなおかずもコクと香ばしさで減塩対策ができると思います。

にんじんとちくわだけでなく、きゅうりや水菜を加えてもいいですね。
ほかの食材にもアレンジできるので、ぜひお試しくださいませ。

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。



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