スペシャルアンバサダー レシピ&コラム ちょりママさん
大人も子供も一緒においしく食べられる!ちょりママさんのスパイスレシピには、家族みんなで楽しむ食卓のヒントがいっぱい♪

2014年11月17日

味付けは塩&こしょうのみ!【クローブ風味の豚バラ赤ワイン煮込み】

こんにちは!ちょりママです。

11月も半ばになりました。
だいぶ寒くなってきましたね。
そろそろ温かいものが晩ごはんにも、パーティーにも必要になってくる頃になってきました。^^

年末は何かと忙しいので、
ママ友とのパーティーや子どもと一緒のパーティー、
今年も仲良くしてくれた方たちとのパーティーを11月に開催する方も多くいらっしゃるのでは?


こんなに簡単なのに、
こんなにシンプルなのに、
味付けはたったこれだけなのに、

スパイスが入ってるのに子どもがもりもり食べれるなんて。
そんなレシピのご紹介です。^^


-今月のスパイス-
GABANあらびきブラックペパー
GABANクローブ<ホール>
ハウス本きざみわさび
ハウス本きざみ柚子こしょう


クローブの名前は、フランス語で釘を意味するクルウが由来。
中国語では丁子。又は丁香。
クローブの形を見るとなるほど!と思える形です。


香りが強いスパイス<ホール>の場合は、「取り除く」ことが可能であるようにします。


肉や野菜に切り込みを入れてさす。
そう。釘のようにさすのです。


特有の香りがあって正直子どもにはハードルが高いかもしれない。。。
スパイスの瓶をあけるとそう思う方も多いかもしれない。

kurobubutabara.jpg


出来上がったものの風味は、しっかりクローブです。笑
びっくりなのが、材料!!
調味料は、塩、こしょうだけ。
仕上げにブラックペパーを使いますが、本当にそれだけなんです。
あとは「クローブ」が美味しく調理してくれるから大丈夫。

でももっとビックリのが、風味がきついのが苦手なちょりも、スパイスが慣れてないもんちゃんも。

二人ともパクパクです!
「ママおいしい~~。」「おにくおいしいね~」と嬉しい感想つき!

kurobubutabara2.jpg


赤ワインと相性のよい「クローブ」。
赤ワイン煮といったら、牛肉を使いたくなるところを、手が出やすい豚肉でやってみたら!!!
めっちゃ美味しく仕上がりました。

なによりとても簡単!!
風味が違うし、ひと味違うのにでも調味料は塩、こしょうだけ。
パーティーの席の話題の一つにもなりますように。^^


"スパイスが決め手♪おもてなしパーティーレシピ"はこちら!

●クローブ風味の豚バラ赤ワイン煮込み
【材料】4人分
GABANクローブ(ホール) 6本
豚バラブロック肉 500g
玉ねぎ  中2個
にんじん 中1本
セロリ 1本
じゃがいも 中2個
赤ワイン 200ml
塩 小さじ1/2
こしょう 少々
GABANブラックペパー、刻みパセリ 各適宜

【作り方】
下準備
・豚肉はフォークで数か所刺し、ひと口大に切る。
・にんじんは縦に6-8等分に切り、ピーラーで面取りをする。
・セロリは筋をとり、にんじんと大方長さを合わせる。葉の部分は残す。
・じゃがいもは皮をむき、レンジで加熱して火を通しておく。

1.豚肉に塩(分量外)、こしょうをふる。
2.玉ねぎはヘタを落とし、断面に十字の切り込みを3か所小さく入れてGABANクローブを刺す。
3.圧力鍋に豚肉の脂身の部分から入れ、弱火にかけて脂をだしてから中火にして全体を焼く。
4.脂身が多い場合は、余分な油をペーパーでとり、にんじん、セロリ(葉の部分も)、玉ねぎの順で入れ、赤ワインを回しかける。
5.フタをして圧力がかかったら、弱火で15分煮て、圧力が下がるまでおく。
6.玉ねぎに刺してあるクローブを抜き、塩を加えて火を通したじゃがいもを加え、ひと煮込みしたら器に盛り、お好みでGABANブラックペパーと刻みパセリを散らす。


kurobubutabaraP5.jpg


-----------------------------------------------------------------------------------------------

スパイスレシピや役立つ情報が満載♪☆スパイスブログTOPはコチラ>>
スパイスを使ったおもてなしにピッタリなレシピをチェック!レシピ検索はコチラ>>

スペシャルアンバサダー連載記事

スペシャルアンバサダー スパイスレシピ&コラム