2021年1月18日
豚きのこのガラムマサラバター醤油炒め
みなさん、こんにちは。
ちょりママです。
本年も引き続き、こちらのスパイスブログをどうぞよろしくお願いします!
年は明けましたが、いまだ落ち着かない日が続いてます。
おうちごはんが増す中、少しの変化を楽しみ、子どもも大人も一緒に味覚を育てていきましょう。
ごはんでそんな楽しみ方もあっていい!!
さて、少しずつスパイスには慣れてきたものの、ふと感じるのがスパイスの使いどころ。
スパイスはいつだって使っていいものですが、私がスパイスの使うシチュエーションを思い返してみたいと思います。
(年始から振り返るって・・・)
まず、一番多いパターン
『同じの食材でマンネリ化したとき』。
みなさん納得のパターンではないでしょうか。
豚こま、鶏肉、野菜、作り手が同じだと味付けや調理が一緒になりがち。マンネリを感じるようになります。
そこでスパイスをひとふり、ふたふり、はたまたどっさり使ってみる。
スパイスは物によりますが、概ね味が濃くなるというものではなく、コクが増したり風味が変わったりするもの。
はたまた手軽に異国の味に出会えたりします。食で空想旅行ができてしまうことがよくあります。
そして二番目に多いパターン
『ちょこっと使いをしたいとき』。
そう、スパイスはひとふり、ふたふりで変わるちょい足しにもってこいのアイテムです。
たっぷりよりも少し使うシチュエーションの方が実は多いように思います。
こと、お弁当においてはそれを実感します。
なぜなら、お弁当はおかずを多く作るより、少量を作ることが多いからです。
(大量に作っている方がいたらごめんなさい)
そして使いやすかったり、半端食材、使いかけ食材など、気づくと食材に偏りが見られることも。
そんなときだからこそ、食材は同じでも変化をつけるのにちょこっと使いができるスパイスの出番なのです。
今回のレシピはお弁当使い、日々のごはんのどっちでもこい!かかってここい!のレシピです。
フライパンでさっと炒めるだけ、そんなレシピ。
簡単で申し訳ないですが、その簡単さが日々のごはんにはもってこいですよね。
日々のごはんの中で簡便さはもちろんですが、伴う悩みが出てきます。
そう、苦手食材への壁。
それは大きな壁で子ども大人に限らず、何でもバランスよくいろんなものを食べてほしいという思いがあります。
実はうちの子たちはきのこが苦手なところがありまして・・・。私は大好きなのでそれも含めて克服してほしい!(食卓にじゃんじゃん出したい)
そんな境遇でスパイスの力を借りてみる。
「ガラムマサラ」はスパイスの中でも使いやすく、カレーの風味は子どもウケ、男性ウケもよし!
コリアンダー、クミン、唐辛子などがブレンドされたミックススパイス。
味の広がり方が深いのです。
実は、醤油との相性も抜群。
バターと醤油の相性はみなさんもご承知の通りですよね。
豚肉とガラムマサラ、バター醤油との絶対的相性はぶなしめじに打ち勝ち、しっかりと「ぶなしめじ(はたまたきのこ)」という存在を感じながら食べていました。
苦手克服において一番大事なポイント「食材を認知して食す」。これに限ります。
マンネリ化打破やちょい使いのアイテムとしてただけではなく、苦手克服にも大きく貢献してくれました。
『好物苦手どちらにも深く広がるスパイスは強い味方。』
さて!レシピレシピ!!
●豚きのこのガラムマサラバター醤油炒め
【分量】2人分
【調理時間】10分
豚肉(こま切れ) 200g
ぶなしめじ 1袋
GABANガラムマサラ<パウダー> 小さじ2
しょうゆ 小さじ2
バター 10g
塩 少々
【作り方】
《下準備》
・ぶなしめじは石づきを落とし、小房に分ける。
1.豚肉に塩をふる。
2.フライパンにバターを入れて中火で熱し、豚肉を入れて炒める。豚肉に油が回ったらぶなしめじを入れて炒める。
3.豚肉の色が変わったらGABANガラムマサラ<パウダー>、しょうゆを入れてひと炒めする。塩で味を調える。
【POINT】
きのこはエリンギ、しいたけなど可能です。ミックスにしても。
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