スペシャルアンバサダー レシピ&コラム ちょりママさん
大人も子供も一緒においしく食べられる!ちょりママさんのスパイスレシピには、家族みんなで楽しむ食卓のヒントがいっぱい♪

2019年3月 1日

わささんしょうチキン。

こんにちは。ちょりママです。


辛い物が大好きな私。

とはいえ、子どもと一緒のごはんとなるとなかなか辛味を加えることが難しかったりしますよね。

でも子どもたちも成長し、徐々に辛いものハードルが下がってきて、ちょりはむしろ好んで辛味のあるものを食べるようになってきました。

これは、めちゃめちゃ嬉しいことです!

革命です!!


とはいえ、まだ下のもんちゃんは小学2年生。

バーモントカレーは中辛がいけるのに、なぜ辛味を感じると過剰反応するのだろうか。

と思うこともしばしばありますが、それも徐々に慣れていくでしょう。

少しずつ食べやすい素材や分量を調整すれば、舌がその味に慣れてくるでしょう。


3月のテーマは「麻辣醤VSわささんしょう 魅惑のシビれる辛さ対決!」。

寒さが少しずつ和らいできましたが、まだまだぽかぽかの春はもう少し先!

魅惑のしびれでカラダの中から温かくなりましょう。


今月のスパイスは、

麻辣醤

わささんしょう


わささんしょうゆチキンR4.jpg


今回使用するスパイスは「わささんしょう」です。

いつものパウダーやホールのスパイスではなく、チューブタイプの「ねりスパイス」。

「わささんしょう」とは初めて耳にする言葉ですよね。


しかし、その紐を解くと「わさび」と「さんしょう」なのです。

(あぁ、そうかそうか!なるほどなるほど!)


ツーンと鼻を刺激する「本わさび」。

さわやかな辛さで、普通のわさびかと一瞬錯覚をおこしたあと、しびれる辛味の「ぶどう山椒」。

この2種類がおいしい配合でブレンドされているのが『わささんしょう』です。


今回はちょりももんちゃんも初めでであろう「山椒」の辛みと風味。

ここは好きな食材、好きな調理法で初体験のハードルを下げてみました。


わささんしょうゆチキンR.jpgのサムネイル画像


鶏むね肉に粉をつけて揚げ焼きしてから、『わささんしょう』にほんのり酸味と甘みを加えたたれで絡めて。

この酸味と甘みが『わささんしょう』を引き立てつつもマイルドな味わいにしてくれます。


今までで味わったことのない味や風味だったけれど、笑顔で食べてくれました。

味覚の開拓、成功です!


さて!レシピレシピ!!

●わささんしょうチキン


わささんしょうゆチキンR3.jpg


【材料】2人分

【調理時間】15分


鶏むね肉 1枚(300g)

酒 小さじ1

塩 小さじ1/3

片栗粉、油 各適量

A

∟ハウスわささんしょう 小さじ1

∟砂糖 小さじ2

∟薄口しょうゆ 小さじ2

∟酢 小さじ2

大葉 適宜


【作り方】

下準備

・鶏むね肉はひと口大に切る。


1.鶏肉に塩、酒をふってなじませる。片栗粉をまぶす。

2.フライパンに1cmほどの油を入れて中火で熱し、【1】を入れて揚げ焼きする。全体に色がついたら鶏肉を取り出す。

3.ボウルにAを入れて混ぜ合わせ、【2】を入れて和える。

4.皿にお好みで大葉をしき、【3】をのせる。


わささんしょうゆチキンP.jpgのサムネイル画像


【POINT】

火加減は終始中火で手早く揚げるのがおすすめです。

作り置きにもおすすめです。



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